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古豪復活へ「CSで結果を残したい」【シーホース三河・西田優大選手 契約継続記者会見】

©SeaHorses MIKAWA co.,LTD.

シーホース三河は、32日の大阪エヴェッサ戦後、西田優大選手との複数年契約についての記者会見を実施した。

冒頭で、寺部康弘代表取締役社長は、西田選手と2024-25シーズンの選手契約継続および、2025-26シーズンを含めた複数年契約に双方合意したことを報告。

「西田選手は日本を代表する選手で、まだまだ成長の可能性を秘めた選手。そのような選手と来シーズン以降も共に優勝を目指して戦えることをクラブ一同本当に嬉しく思っています。2026年から始まるBプレミアに向けてクラブとして変革を進める中、なるべく早く情報開示をしたいと考え、このタイミングでの発表になった」とシーズン中の異例の発表となった経緯を説明した。

同席した佐古賢一シニアプロデューサー(SP)は「我々が西田選手に期待をしていることは古豪復活!シーホース三河がチャンピオンチームに一歩でも近づけるように期待しています」と語った。

 

質疑応答(抜粋)は以下の通り。

 

ー契約延長を決めた理由は?

西田:今年から新体制になった中で、自分自身の成長を感じています。この体制のもとでもっともっと成長したいという思いが契約の決め手になっています。

―あらためて今シーズンの目標は?

西田:過去2シーズン、チャンピオンシップ(CS)にも出られていない状況です。社長からも佐古さんからも話があったように、古豪復活に向けて、まずはCSに出ることが目標です。でも出ることだけが僕たちのゴールではありません。シーズン終盤ではありますが、まだチームは完成形ではない。CSで結果を残すということにチームとしてフォーカスしていきたいと思います。

―成長を感じているとのことですが、どんなところが成長できていると実感していますか。

西田:昨年のワールドカップを経て、自分の課題も見つかり、良くも悪くも自分の立ち位置を知ることができました。パリオリンピックやチームの目標に向けて戦っていく中、ハンドリングや状況判断といった課題を克服するという点においても、ライアン・リッチマンヘッドコーチ(HC)は非常に協力的で、それが自分の成長につながっていると感じています。

三河でのルーキーシーズンは、鈴木貴美一HCにプレータイムを与えてもらって、のびのびとプレーする中で自分の強みを知ることができました。とても感謝しています。

リッチマンHCになってからも、自分の強みをチームの武器の一つとして扱ってくれて、自分の強みを活かしたセットプレーやチームスタイルを組んでくれているので、とてもやりやすさを感じています。

―寺部社長にお伺いします。先ほど西田選手より「この体制のもとでもっともっと成長したい」というお話がありました。リッチマンHC体制は基本的には継続するという認識でよろしいでしょうか。

寺部社長:申し訳ありませんが、それについては現段階での回答を控えさせていただきます。 

―今回の契約継続に際し、リッチマンHCや佐古SPとはどんなお話をされましたか。

 西田:ライアンHCからも佐古さんからもすごく背中を押してもらいました。必要としてくれているというのがすごく伝わってくるので、その期待にしっかりと応えたいと思います。

―パリオリンピック、日本代表にかける思いを聞かせてください。

西田:先日行われたアジアカップ予選は、画面越しにウズウズして観ていました。このタイミングでの発表に至った理由の一つに、夏にパリオリンピックが控えているということがあります。今、契約継続を発表することで、パリオリンピックにしっかりとフォーカスできるので、何としても自分の目標を達成したいと思っています。

―佐古SPにお伺いします。三河そして日本代表の先輩として、西田選手に期待することはどんなことでしょうか。

佐古SP:日本代表に関しては、激しい競争がある中で勝ち残っていかなければならない。そういう戦いがシーズン終了したタイミングから始まるので、コンディションを自己管理していくことが非常に大事になります。

日本代表は周りに良いお手本がいるので、自分のスキルを上げていく良い期間になると思います。その中で、三河に必ず持ち帰ってもらいたいのはリーダーシップ。リーダーシップは日本代表で養えるものであり、選考の段階でも見られる資質です。西田選手にはリーダーシップをしっかりと持ち帰ってきてもらい、三河の中心選手として頑張ってもらいたいと期待しています。

―ファン・ブースターの皆さんはこれからも応援できることを非常に喜んでいると思います。ファン・ブースターへのメッセージと三河地域への思いを聞かせてください。

西田:ここ数シーズン結果を残せていない分、今年こそは結果を残したいという思いがあります。まずはケガをしっかり治して、今シーズン結果を残したいと改めて思っています。

最近バスケットが盛り上がっている中で、三河からももっと盛り上げていきたいという思いがあります。ファン・ブースターの皆さまも一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです。

僕は田舎の出身なので、三河は都会すぎず、すごく住みやすい。あと何年でもいられるなと思っています。

―ぜひずっといてください。

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