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【三河】#11 久保田義章選手 「ポイントガードとしての本質的な部分で成長できた」

シーホース三河 久保田義章選手インタビュー (2024年6月1日取材)

 

―2023-24シーズンを振り返って

シーホース三河に来て、たくさんの経験ができたことは自分のキャリアにおいて非常に大きなことです。

(前所属の)京都ハンナリーズでは得点を取ることでチームを引っ張っていくという意識を持っていました。一方、今シーズンは得点を取れるプレーヤーがたくさんいる三河で、ポイントガードとしてどう生きていくかを多く学んだシーズンでした。

京都の時と比べて、得点の数字だけを見ると落ちてはいるのですが、ポイントガードとしてコントロールすべきところやオフボールの動き方などを柏木(真介)さんにたくさん教えてもらいましたし、ポイントガードとしての本質的な部分で成長できたと手応えを感じています。

 

ただ、ケガで出られなかった試合もありましたし、特にチャンピオンシップ(CS)に万全の状態で挑めなかったことは本当に悔しかったです。

来シーズンもまた三河でプレーさせていただくので、レギュラーシーズンもCSも全試合万全な状態でケガなくプレーできる身体づくりを、このオフシーズンにしていきたいと考えています。

 

―万全な状態ではなかったものの、初めてのCSの舞台で学んだことはありましたか?

今まで通り、いつも通りやろうと思って臨んだので、何か特別に違いを感じたところはないのですが、ファン・ブースターの皆さんの“青援”がCSモードでしたし、これがCSの雰囲気かと感じました。

 

―来シーズンに向けてリッチマンHCから期待されていることは? それを踏まえて、オフシーズンに取り組みたいことは?

(残り 518文字/全文: 1214文字)

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