~絶対に怒ってはいけない学童野球大会~聖徳学園杯学童野球大会にお邪魔してきました。
2021年から始まって3回目となる岐阜聖徳学園が主催で行われる学童大会に、2021年、2022年に続いてお邪魔してきました。
今年も9日、10日の2日間の日程で行われ、8チームが参加。
(昨年は12チームでしたが、今年は全てのチームが複数の試合が行えるように参加チームを絞ったとのこと)
開会式の前には岐阜聖徳学園大のウインドアンサンブルが「栄冠は君に輝く」、「今ありて」の演奏に合わせて、行進を行いました。
すごく元気のいい声を出すチームもあり、何より選手たちが楽しそうに行進。今のチームで行う試合は残り少ないでしょうし、こういう思い出は記憶に残るでしょうから、大事にしてほしいです。
開会宣言、杉山理事長のご挨拶のあとは選手宣誓。
鶉野球チームのキャプテンがしっかりとした宣誓を行っていました。
開会式の後は2会場に分かれて試合開始。
もちろんコンセプトにあるように、「絶対に怒ってはいけない」大会。ジャッジもついていて、もしそういう声が聞こえたらイエローカードが出ます(笑)。
過去には思わず声が出てカードは出ないまでも注意されるケースはあったそうですが・・・。今年も自分がいる限りでは出ていなかった。
コンセプトがそうだから、怒らない(怒れない)というのもあるとは思いますが、結果、ベンチからの声を聴いていると前向きな声掛けに自然となるんですよね。監督も選手も。普段、それぞれのチームがどうかは分からないですけど、前向きな声掛けが当たり前になっていくように、この大会をきっかけにしてほしいな、と思います。
なにより笑顔がよく出ていて、学童の段階ではこうであってほしいな、と強く思いましたね。
試合は2試合観戦。
1試合目の観戦記はこちら。点を取り合う試合になりました。
こちらは北方クラブが優位に試合を進めるも、時間の関係で最終回となった6回裏に大垣西部クラブが猛反撃。1点差に迫り、尚も無死2,3塁という状況で試合がひっくり返るかと思いましたが、最後は抑えた北方クラブが勝利。
同点だった場合はタイブレークだったそうで、それに気づいて主催者側が慌てる場面も(笑)。
2試合目は一転して投手戦に。
ランニングスコアは以下。
エンジェルスJr
0000000|0
0000001|1
柳津野球クラブ
エンジェルスJrの佐藤投手
柳津野球クラブの小山投手
この2人の投げ合いとなりました。
エンジェルスJrの佐藤投手は剛腕というか、一人球速が他と違う感じ。最初の打者9人を全て三振に抑えて、江川越え(一定以上の年齢の方にしか分からない表現w)を果たし、江夏に並びます(以下同文)。
5回に初ヒットを許し、球数制限(70球)がきて降板しましたが、素晴らしい投手でした。
一方柳津野球クラブの小山投手は、体格は大きいものの投球そのものは技巧派。小学生ながら緩いボールも上手く使って序盤のピンチをしのいで、こちらも4回まで0点に抑えます。
打撃も力があって、5回に佐藤投手から初ヒットを放ったのも小山選手。そして試合を決めたのも小山選手のホームランでした。
1時間30分という時間制限もあり、例年なかなか7回まで予選では試合が進まないそうですが、この試合では7回まで行われ、サヨナラ決着。
2試合ともアツい試合となりました。
小学6年生だと、ここから中学に上がってチームも変わっていくことと思います。そんな選手たちにとって貴重な記憶になっていてほしいと思いますし、今後に活かしてほしいと願います。
岐阜聖徳学園の関係者の皆様、選手、チーム関係者の皆様、父兄の皆様、お疲れ様でした。
こういうコンセプトの試合や大会が広がっていってほしいですね。