愛知野球通信+

2024年春季愛知県大会展望

13日から始まる春季愛知県大会の組み合わせが決まりました。

春季愛知県大会の展望をお送りします。

夏のシードが決まるベスト8までを中心に書いていきます。

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Aブロック

豊川シードゾーン

豊川は選抜に出場し好投手の吉岡投手がいる阿南光に敗れました。
その中でホームランを放ったモイセエフ選手はやはり異色の存在。当然注目もされるしマークもされるかと思います。
そうなるとチームとしては夏のシード権の確保が最大のテーマですが、戦う上でどうやっていい投手から点を取っていくか。投手をどう整備していくかが大事になっていくと思います。
鈴木爽太投手の調子が上がっていればいいのですが、夏に向けて2年生投手の中西投手、平野投手らに経験も積ませたいですよね。

初戦は西尾岡崎工科の勝者。両チームとも西三河地区では常に上位に来ているチームですし、どちらが来ても侮れない相手に。ただここはしっかりと勝って勢いに乗りたいところですね。

反対側は栄徳が中心かな、と思いますが、吉良安城ともに力のあるチーム。吉良は春に見た時に新基準とは思えない打力を見せました。栄徳との初戦は好ゲームの予感。
安城は試合巧者ですし、どこが上がってくるかは分からないですね。

ただ、ベスト8は豊川と予想します。

《注目選手》

(残り 3474文字/全文: 4028文字)

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