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鷺宮製作所-西濃運輸 観戦記(2024年JABAベーブルース杯)

5月3日に大垣北公園野球場で行われた第2試合、鷺宮製作所-西濃運輸の観戦記です。
地元の西濃運輸の試合ということで多くのお客さんが訪れた試合。終盤までもつれました。

鷺宮製作所
00103000000|4 H10 E1
10100010101|5 H7 E0
西濃運輸
(延長11回タイブレーク)

鷺宮製作所
中島(16)、山越(20)、渡邊純(34)、渡部翔(14)-佐藤

西濃運輸
吉田(29)、高橋(16)、山下(13)-城野

投手成績

鷺宮製作所
中島隼也 6回2/3 133球 被安打5 四死球4 三振7 失点3(自責点2)

山越健司(千葉明徳-拓殖大 1年目) 1/3 12球 被安打1 四球0 三振1 失点0

渡邊純太(履正社 3年目) 1回1/3 37球 被安打0 四球3 三振2 失点1

渡部翔太郎(千葉黎明-明治大 2年目) 2回 21球 被安打1 四球(1) 三振0 失点1(自責点0)

西濃運輸
吉田聖弥 4回2/3 88球 被安打6 四球2 三振3 失点3

高橋直希(寒川-金沢学院大 2年目) 1/3 10球 被安打2 四球0 三振1 失点1

山下大輝 6回 63球 被安打2 死球1 三振4 失点0

(出場選手)

鷺宮製作所
4中島(9) 8竹原(2) 7茶谷(10)→7薮井(28) 9野村(5) D橋本(8) 5千葉(4)→H花崎(31)→5米田(23) 3木代(7) 2佐藤(27) 6谷(6)

西濃運輸
8左向(24)→H河田(26)→R丹下(23)→8 6北野(6) D野崎(28)→R家田(5) 5小中(10) 7原田(31) 9修行(33) 2城野(2) 4宮田(7)→R住谷(9)→4大山(0) 3福山(8)→H角尾(3)→1渡邊(4)

(試合経過)

1回裏、1死満塁から5番原田の2ゴロの間に1点。西濃運輸が先制。1-0
3回表、2死2塁から3番茶谷がタイムリー。1-1
3回裏、2死1,2塁から6番修行がタイムリー2ベース。西濃運輸が勝ち越し。2-1
5回表、2死3塁で佐伯監督が間を置く。3番茶谷と勝負するもここで茶谷がセンターへ逆転の2ランホームラン。ここでピッチャー交代、高橋。更に2死2塁から5番橋本がタイムリー。4-2
6回表、ピッチャー交代、山下。
7回裏、2死1,3塁でピッチャー交代、山越。3番野崎がタイムリー。4-3
8回裏、ピッチャー交代、渡邊純。
9回裏、1死満塁でピッチャー交代、渡部翔。3番野崎が犠牲フライ。4-4の同点。
延長タイブレークに突入。
10回表、無死1,2塁から2番竹原のバントが3塁封殺。3番茶谷の1塁ライナーで1塁ランナーが戻れずゲッツー。0点で終わる。
10回裏、無死1,2塁から5番原田の2ゴロがゲッツーとなり2死3塁。申告敬遠のあと7番城野が2ゴロに倒れ0点。
11回表、無死1,2塁から送って1死2,3塁。5番橋本が三振。死球で2死満塁となるも7番木代が中飛に倒れこの回も0点。
11回裏、送って1死2,3塁から9番渡邊がレフトへサヨナラタイムリー。西濃運輸がタイブレークを制しました。

総評

正直試合としては5回表に吉田投手が逆転2ランを浴び、さらにリリーフをした高橋投手が失点。そこで決まったと思いました。

そこからリリーフした山下投手がベテランの味を出して、テンポよく抑えて徐々に流れを押し戻し、7回裏のチャンスで野崎選手がタイムリー。9回裏にはまたも野崎選手が犠牲フライを放ち同点に追いつく。

タイブレークの10回表、11回表も山下投手がしのいで、最後はサヨナラ勝ち。

若い選手が多い西濃運輸の中で実績がある山下投手、野崎選手といった選手たちの活躍で勝った試合となりました。

厳しい試合を取れた経験は今後の2次予選とかでも活きてくるかもですね。

吉田投手はランナーを出しながらも粘っていましたが、5回表はそこまで2本打たれている茶谷選手に塁が空いている中で勝負してホームランを打たれるという、一番やってはいけないことをしてしまいました。2-2とカウント的にもまだ有利でしたし・・・。

チームが勝ってくれたのでいい経験となりそうですが、これを今後に生かしたいですね。

鷺宮製作所は茶谷選手の活躍が光りました。中島投手も良かったですし、やれることはやったかな、という試合。8回から投げた渡邊純投手が9回に勝ちを意識したのかコントロールを乱して失点をしたのが誤算でした。

ピックアップ選手

鷺宮製作所 茶谷 良太 外野手(東北-東洋大 8年目)

3番レフトで出場。5回にはセンターのバックスクリーン横に飛び込むホームランを放ち、これを含む3安打、3打点。吉田投手は彼1人にやられた形に。センター返しの打撃が光ります。

鷺宮製作所 中島 隼也 投手(仙台育英-城西国際大 4年目)

先発して6回まで2失点。序盤はバタバタして球数も要しましたが4回以降は徐々に良くなりました。7回にランナーを2人残して降板。結局3失点になりましたが試合は作りました。

鷺宮製作所 佐藤 大雅 捕手(北海-富士大 3年目)

8番捕手で出場。2安打のマルチ。盗塁も1つ刺していました。投手陣を上手くリードして要所で三振を奪っていました。

西濃運輸 山下 大輝 投手(飛龍-常葉大浜松キャンパス 11年目)

6回からマウンドに上がり、9回まで2安打無失点。タイブレークも2イニング0に抑える神ピッチング。こんなに完璧な山下投手はいつ以来か。勝利をもたらす投球でした。

西濃運輸 野崎 大地 内野手(敬徳-久留米工大 7年目)

3番DHで出場。勝負強さを発揮し7回裏にタイムリー、9回には同点犠牲フライを放ちました。犠牲フライはかなり大きな当たり。打線の中では打点をあげてほしい存在ですね。

西濃運輸 修行 恵大 外野手(大垣日大-大商大 2年目)

6番ライトで出場。2安打のマルチで3回にはタイムリー2ベースを放つ。打撃が好調ですね。

西濃運輸 吉田 聖弥 投手(伊万里農林 4年目)

先発して4回までは1失点。5回に茶谷選手に2ランを浴びて降板。1塁空いている中で力勝負にいって打たれた形はちょっと反省点の残る場面。一発だけは駄目な場面でしたし・・・。まっすぐで空振りは取れていたのですが、徐々に球威も落ちてきていたし、こういうのも経験ですね。

西濃運輸 佐伯尚治 監督 談話

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