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大成-大府 観戦記(2024年春季全尾張大会)

5月26日に小牧球場で行われた第1試合、大成-大府の観戦記です。
全尾張大会の準決勝。大府はこの春見れていなかったので足を運びました。

大成
101000110|4 H5 E1
00016012X|10 H6 E0
大府

大成
海沼(10)、樋口(13)、櫻井(11)-山尾、間瀬

大府
長野(1)、蛭川(11)-武輪

投手成績

大成
海沼陸来(3年) 4回 52球 被安打2 四死球2 三振3 失点1

樋口塁(3年) 1/3 20球 被安打0 四球3 三振0 失点3

櫻井翔梧(2年) 3回2/3 82球 被安打4 四死球4 三振0 失点5

大府
長野晴太 7回 101球 被安打4 四死球6 三振5 失点3

蛭川啓冴(3年) 2回 29球 被安打1 四球0 三振1 失点1

(出場選手)

大成
9大池→8 4服部 2山尾→9 7山田 3小宮 6小島 5角田(15)→5水谷陽(16) 1海沼(10)→1樋口(13)→1櫻井(11)→H瀬野(14) 8水谷祐(18)→2間瀬(12)

大府
6有瀧 9高木→H土方(13)→R柴(17)→9 8戸嶋 7大野 3河野 2武輪 4當山→R片山(16)→5後藤(15) 1長野→H宮地(12)→4西上(14) 5大嶋→H沢田(20)→1蛭川(11)

(試合経過)

1回表、無死満塁から4番山田が犠牲フライ。大成が先制。1-0
3回表、1死3塁から3番山尾がタイムリー。2-0
4回裏、先頭の4番大野がソロホームラン。2-1
5回裏、ピッチャー交代、樋口。1死満塁でピッチャー交代、櫻井。4番大野に押し出し四球。5番河野が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から7番當山のスクイズが成功(記録野選)。1死満塁から9番大嶋の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。この回打者11人で6点取って逆転。7-2
7回表、1死1塁から1番大池がタイムリー2ベース。7-3
7回裏、先頭の6番武輪がソロホームラン。8-3
8回表、ピッチャー交代、蛭川。1死3塁から6番小島の3ゴロの間に1点。8-4
8回裏、2死1,2塁から5番河野が2点タイムリー2ベース。10-4
大府が決勝進出を決めました。

総評

大府はエースの長野投手が先発。初回は不安定な投球で3四死球で満塁にして犠牲フライで失点。ただ、このあと後続を抑えたのがよかった。3回表にしても、また死球からピンチを背負って山尾選手のタイムリーで失点。ただ、ここも最少の失点でしのぎ、4回~6回は立ち直って1安打無失点に抑える。悪いなりに粘ったのは収穫。状態はもう少し上げてきてほしいところですが・・・。

ただ、ピンチでギアを上げる等、抑える術は持っている投手。経験値の高さを夏に発揮したいですね。

打つ方は4番の大野選手の長打力が光りました。打席で雰囲気もありますし今後も注目したい選手。
打線は武輪選手の1発、河野選手の長打2本と長打力を生かした戦いとなりました。

大成は前日に堺投手が延長タイブレークまで登板したとのことで、今日は登板無し。2番手以降の投手で戦いました。海沼投手がある程度試合を作ったことは収穫。打線も足も絡めつつ、しぶとく点を取る戦いは出来ました。

こうやって1点をしっかりと取ってロースコアで逃げ切るのがスタイル。夏に向けてはいかに堺投手の負担を減らす戦いをするか。これがカギになってきます。

点を取った後、複数得点にする。使えるピッチャーを増やす。時間は少ないですが、ここを改善したいですね。

ピックアップ選手

大成 大池 蒼生 外野手(3年)

1番ライトで出場。途中からセンター。7回にタイムリー2ベース。四死球でも2度出塁。盗塁の脚も速く、能力の高さが光りました。

大成 山尾 修一 捕手・外野手(3年)

3番捕手で出場。途中からライト。3回にタイムリーを放ち、1安打1四球の活躍。やはり打撃の良さは光ります。

大成 山田 涼介 外野手(3年)

4番レフトで出場。8回に2ベースを放ち、四球も選ぶ。1回には先制の犠飛も打ちました。警戒される山尾選手のあとということでカギを握る存在になりそうです。

大府 大野 陸真 外野手(3年)

4番レフトで出場。4回裏のホームランはかなり大きな当たりでした。6回にも2ベースを放ち、2安打2四球の活躍。打撃の能力はかなり高い。

大府 河野 健太 内野手(3年)

5番1塁で出場。2安打が3ベースと2ベース。どちらもタイムリーで5打点とチームに貢献しました。しっかりと左中間にも打てるセンスが光りますね。

大府 武輪 温翔 捕手(3年)

6番捕手で出場。7回にソロホームランを放つ。今のバットでスタンドに運べる打力は魅力ですね。

大府 長野 晴太 投手(3年)

先発して7回を4安打3失点。6四死球というのがらしくなかった。昨年の夏は140kmもマークしていたのですが、そのころとのギャップに苦しんでいるように感じますね。

大府 中島勇喜 監督 談話

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