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名古屋学院大-東海学園大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部優勝決定戦)

5月29日に愛産大グランドで行われた2部の優勝決定戦の3回戦。名古屋学院大-東海学園大の観戦記です。
27日は雨でかなり待ちましたが結局中止。更に1日伸びて29日に愛産大グランドで行われる形に。

名院大
100000000|1 H4 E0
12621100X|13 H11 E0
東海学園大

名院大
立木(16)、疋田(11)、後藤(18)、寺田(21)、田口(12)-片岡、廣瀬

東学大
三浦(40)、加藤(29)、野中(33)-大洞

投手成績

名院大
立木大夢(中京 4年) 2回1/3 55球 被安打6 四球2 三振1 失点5

疋田光琉(至学館 4年) 2/3 40球 被安打2 四球5 三振0 失点6

後藤海斗(星城 2年) 3回 44球 被安打3 四球2 三振1 失点2

寺田卓真(豊田工科 4年) 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0

田口竜 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

東学大
三浦貴大 5回 79球 被安打2 四球3 三振6 失点1

加藤希(至学館 2年) 3回 39球 被安打2 四球1 三振3 失点0

野中陸登(美濃加茂 3年) 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)

名院大
7渡邊(3) 4坂野(6) 5家入(4) 9猿渡(10) D石橋(38) 8有吉(51) 6田中(1) 3山岡(2) 2片岡(9)→H出口(8)→2廣瀬(29)
東学大
7横道(9) 8清水(1) 5安並(25) 4友田(10) 6榊原(8) D辻(38)→H加納(3) 3瀬尾(7) 2大洞(22) 9藤森(26)

(試合経過)

1回表、先頭の渡邊が3ベース。2番坂野の2ゴロの間に1点。名院大が先制。1-0
1回裏、2死2塁から4番友田がタイムリー。1-1の同点。
2回裏、2死満塁から2番清水が2点タイムリー。東学大が逆転。3-1
3回裏、1死2塁から6番辻がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、疋田。1死満塁から9番藤森が押し出し四球。1番横道が3点タイムリー3ベース。2番清水が犠牲フライ。この回打者10人で6点。9-1
4回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、後藤。1死2,3塁から8番大洞が2点タイムリー2ベース。11-1
5回裏、先頭の安並がソロホームラン。12-1
6回表、ピッチャー交代、加藤。
6回裏、1死1,3塁から1番横道の3ゴロの間に1点。13-1
7回裏、ピッチャー交代、寺田。
8回裏、ピッチャー交代、田口。
9回表、ピッチャー交代、野中。
東海学園大が大勝。2部優勝を決めて入替戦への進出を決めました。

総評

1回表裏に1点ずつ取り合った試合。
ただ、2回表に2死から2つ四球を出しながら0で抑えた三浦投手に対し、2回裏、2死満塁から2番清水選手に2点タイムリーを浴びた立木投手。
結局、立木投手は3回裏もマウンドに上がるもタイムリー2ベースを浴びたところで降板。疋田投手に託しましたが、この疋田投手がストライクがなかなか入らない乱調となり、3四球で押し出し。1番横道選手に走者一掃の3点タイムリー3ベースを浴びて勝負が決まってしまいました。
その後も東海学園大は手を緩めず、結局13点をあげて大勝。高橋投手を土曜日に温存することが出来ました。
鈴木監督も一番大きかったのは三浦投手が5回まで試合を作ってくれたことをあげました。打線もつないで点を取る、という試合が出来たので、いい形で入替戦に臨めそうです。
名古屋学院大としては疋田投手が誤算でした。立木投手は土曜日に投げて、月曜日に雨の中準備をするという状況。結果中止となって今日にスライドしましたが、この辺りの影響が大きかったように思います。
名古屋学院大としてはエースの松山投手が離脱したのが大きかった印象ですね。打線はこれだけ開いてしまってはどうしようもなかったかなと。
馬場監督の最初のシーズンとしては、入替戦には進めなかったものの、惜しいところまでこれた。秋にはまた違う姿が見れると思うので、また期待したいです。

ピックアップ選手

名古屋学院大 渡邊 尚豊 外野手(健大高崎 4年)

1番レフトで出場。第1打席で風で伸びたとはいえ3ベースを放ち先制点に貢献。2安打のマルチと打線では孤軍奮闘した形になりました。

名古屋学院大 坂野 光輝 内野手(東邦 2年)

2番セカンドで出場。1回に内野ゴロで打点。8回にはヒットを放ちました。

名古屋学院大 田口 竜 投手(東邦 4年)

久しぶりに見たら左のサイドハンドになっていました。8回にマウンドに上がり三者凡退。特徴があるので、中継ぎで戦力になっていきそうです。

東海学園大 横道 大輝 外野手(至学館 3年)

1番レフトで出場。第1打席にヒットを放ち、チームに勢いを与えると、第3打席ではまっすぐを捉えてレフトオーバーの走者一掃の3点タイムリー3ベース。1番打者としてほぼ完璧な仕事を果たしました。

東海学園大 清水 裕仁 外野手(享栄 4年)

2番センターで出場。2回裏に勝ち越しの2点タイムリー。犠飛も合わせて3打点の活躍でした。

東海学園大 三浦 貴大 投手(豊田大谷 2年)

先発し1回表に1点を失うも、2回以降は立ち直り徐々にボールも走って5回を1失点にまとめました。監督は勝利の立役者と褒めていましたね。

東海学園大 安並 蒼悟 内野手(至学館 2年)

3番サードで出場。5回にソロホームラン。ヒットは1本でしたが、ライナーでの凡退もあり打撃の状態は良さそうに感じました。

東海学園大鈴木監督、横道選手、名古屋学院大馬場監督の談話
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