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名古屋大-名古屋産業大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部3部入替戦)

6月1日にパロマ瑞穂球場で行われた愛知大学リーグ2部3部入替戦の1回戦、名古屋大(3部)-名古屋産業大(2部)の観戦記です。

名古屋大
020020006|10 H15 E1
300000102|6 H11 E4
名産大

名古屋大
宮崎(18)、藤田(11)、西(24)-三橋
名産大
朝熊(18)、長澤(16)、若藤(15)、赤松(13)-小川、豊島

投手成績

名大
宮崎太暉(星城 4年) 5回 84球 被安打5 四球2 三振2 失点3

藤田想 3回 48球 被安打4 四球1 三振2 失点1

西裕章(名古屋 4年) 1回 19球 被安打2 四球0 三振0 失点2

名産大
朝熊希心(桜丘 2年) 5回 79球 被安打10 死球1 三振3 失点4(自責点3)

長澤大吾(松山聖陵 3年) 3回1/3 56球 被安打3 四球1 三振2 失点3(自責点2)

若藤來歩(岡山理大附 4年) 1/3 26球 被安打2 四球3 三振1 失点3(自責点1)

赤松伯(オイスカ浜松国際 2年) 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)

名大
8荘司(52) 4田中(10) 7山田(37) 2三橋(60) 3石川(26) D宇佐見(22)→H後藤(6) 9米光(96)→9今井(51) 5黒田(3) 6山本(65)

名産大
7青山(17) 8澤田(23)→R浅井(8)→8 4鳥居(1) 9武田(10) D川上(7)→R茂山(9) 3砂川(3) 2小川(27)→2豊島(2) 5庄司(26)→H小椋(20)→5小林(5) 6山北(6)→H川東(28)

(試合経過)

1回裏、1死1塁から3番鳥居のタイムリー3ベースに中継が乱れる間に打者走者もホームイン。1死1,3塁から6番砂川が犠牲フライ。名産大が3点を先制。3-0
2回表、無死満塁から8番黒田の遊ゴロ併殺打の間に1点。2死3塁からタイムリーエラーで1点。3-2
5回表、2死2,3塁から7番今井が2点タイムリー。名大が逆転。4-3
6回表、ピッチャー交代、長澤。
6回裏、ピッチャー交代、藤田。
7回裏、2死2塁から2番澤田がタイムリー。4-4の同点に追いつく。
9回表、1死1,3塁から5番石川がタイムリー。ここでピッチャー交代、若藤。1死満塁から7番今井が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から9番山本のところでスクイズを空振り。3塁ランナーが挟まれるもランダンプレーで悪送球が出て結果2者生還。2死1,2塁でピッチャー交代、赤松。この回打者11人で6点をあげて名大が勝ち越し。10-4
9回裏、ピッチャー交代、西。1死1塁から1番青山がタイムリー2ベース。1死3塁から2番浅井の2ゴロの間に1点。10-6
名古屋大が勝って先勝。2部復帰に王手をかけました。

総評

初回に名産大が先制。3番鳥居選手のライトオーバーの当たりを名大のライト、米光選手がフェンスにぶつかってしまって取れず、3塁打と中継エラーで2点。米光選手がこれで交代に。更にピンチを作って砂川選手の犠牲フライで1点。名大としては嫌な形で3点を先制されます。

しかし、2回表に無死満塁からゲッツーの間の1点とタイムリーエラーで1点。この2点目が大きかったですね。その後も塁を賑わしながら点が取れない状況でしたが、5回表に2死2,3塁から1回の負傷交代でライトに入っていた今井選手が2点タイムリーを放ち逆転。名大にとってはいい形で5回の整備に入ります。

6回からお互いにピッチャーが代わりリリーフ勝負に。

7回裏に名産大はレフトとショートが譲り合って2ベースになるラッキーなヒットのランナーを置いて、2番澤田選手がタイムリーを放ち同点に追いつく。

勝負は9回にもつれますが、名大は先頭のエラーからの出塁でチャンスを作り、5番の石川選手が勝ち越しタイムリー。ここで名産大は3番手の若藤投手にスイッチしますが、満塁から7番今井選手が走者一掃の3点タイムリーを放ち勝負あり。

9回裏に名産大も2点返しますが、名古屋大が10-6で先勝としました。

名大としては主力の3投手をつぎ込んでの勝利。最後、西投手を使った影響がどうでるか。2戦目の戦い方は意外と難しいかもですね。打線はかなり振れていて、15安打を放ちました。当たっている選手とそうじゃない選手をどうするかも注目です。

名産大も結構ランナーは出しました。最後も2点返したように、攻撃面は悪くなかった。投手陣はリーグ戦から苦しんでいる印象なので、状態のいい投手で上手くつないでいきたいですね。

ピックアップ選手

名古屋大 石川 侑暉 内野手(膳所 4年)

5番1塁で出場。9回表に勝ち越しのタイムリーを放つ。5回にはフェンス直撃の2ベースを放ち、逆転につなげましたし、勝利への貢献度が高かった。

名古屋大 今井 俊輔 外野手(明和 3年)

米光選手の負傷退場で初回の守備から入り、なんと5打数で4安打。5打点の大暴れとなりました。名大にラッキーをもたらした存在になりましたね。

名古屋大 藤田 想 投手(旭丘 3年)

6回からマウンドに上がり、MAX142kmをマーク。不運なヒットから1点を失ったものの3イニングを4安打1四球で1失点の好投。勝利投手になりました。球威が上がってきたのはいい傾向かなと思いますね。

名古屋大 三橋 新 捕手(伊勢 3年)

4番捕手で出場。3安打の猛打賞を記録。3投手を上手くリードし名産大打線を抑えることに貢献しました。

名古屋産業大 川上 孔明 外野手(誉 3年)

5番DHで出場。ややラッキーなヒットもありましたが、3安打の猛打賞。打撃の状態は良さそうです。

名古屋産業大 鳥居 旺雅 内野手(菊華 4年)

3番セカンドで出場。初回にライトフェンスに当たるタイムリー3ベース。これを含む2安打1四球と活躍。盗塁も決めていました。

名古屋産業大 武田 啓佑 外野手(京都学園 4年)

4番ライトで出場。2安打1四球と活躍し、2ベースを初回に放ち、3点目につなげました。

名古屋大柘植監督、石川選手談話
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