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福井工業大-桐蔭横浜大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第1試合、福井工大-桐蔭横浜大の観戦記です。
福井工大は監督が元広島の町田さんに変わって最初の全国大会。どんな試合を見せるか注目でした。

福井工大
000201000|3 H7 E0
100001000|2 H7 E1
桐蔭横浜大

福井工大
三木(18)、藤川(21)-御築

桐蔭横浜大
高田(13)、甲斐(17)、伊吹(11)-沼生、入江

投手成績

福井工大
三木健瑠 5回2/3 80球 被安打6 四球1 三振6 失点2

藤川泰斗 3回1/3 52球 被安打1 四球2 三振1 失点0

桐蔭横浜大
高田恭平 6回 78球 被安打6 四死球3 三振4 失点3(自責点2)

甲斐一馬(郁文館3年) 2回2/3 36球 被安打1 死球1 三振1 失点0

伊吹聖矢(帝京第五4年) 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)

福井工大
7伊藤(25) 6河村(2)→H重村(30)→H川本(34)→6川島(8) 2御簗(1) D山本(10) 8大西良(9) 9向嶋(24)→H佐藤(28)→9 3武元(33) 4池邉(4) 5糀谷(31)

桐蔭横浜大
8山崎(24) 3鈴木(7) 5梅澤(23) 9加田(1)→R小園(26) 4須藤(33)→H坪井(38) 7佐藤(9) D横倉(25)→H大貫(4) 6上田(10) 2沼生(2)→H中平(25)→2入江(22)

(試合経過)

1回裏、無死1,3塁から3番梅澤の遊ゴロ併殺打の間に1点。桐蔭横浜大が先制。1-0
4回表、1死1塁から5番大西良が大会第1号となる2ランホームランを放つ。福井工大が逆転。2-1
6回表、1死1、2塁から8番池邉の1ゴロで2塁ホースアウトのあと、悪送球となって、2塁ランナーが生還。3-1
6回裏、2死1,2塁から4番加田がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、藤川。3-2
7回表、ピッチャー交代、甲斐。
9回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊吹。
福井工大が逃げ切りました。

総評

桐蔭横浜大は1回裏、先頭の山崎選手が2ベース。2番の鈴木選手がヒットで無死1,3塁。ここで3番の梅澤選手の6-4-3の間に1点で先制はしたものの、ここで1点に終わってしまったこと、ゲッツーの間の1点になってしまったことを監督も悔やんでいましたが、勢いがつけられなかったことがのちのち響くことに。

福井工大はヒットの山本選手を1塁に置いて、5番の大西良選手が逆転の2ランホームラン。6回にはエラーで追加点。この3点目が大きかったですね。

6回裏、桐蔭横浜大が4番加田選手のタイムリーで1点差に迫り、尚も2死満塁となったところで福井工大は藤川投手にスイッチ。ここで140kmを超えるまっすぐでこのピンチを脱すると、そこから3イニングを抑えきって福井工大が勝利。町田監督に全国大会で初勝利をプレゼントしました。

福井工大は4番キャプテンの山本選手が星城高校出身。先発の三木投手が名古屋国際高校出身。愛知県出身の選手の活躍も光りました。

次は青山学院大と対戦。どれだけ食らいつけるか楽しみです。

ピックアップ選手

福井工大 大西 良来 外野手(福井工大福井 4年)

5番センターで出場。4回に逆転2ランホームランを放つ。3安打の猛打賞。3点目のホームも踏んで全得点に絡む活躍でした。

福井工大 山本 侑汰 外野手(星城 4年)

4番DHで出場。キャプテンでチームも引っ張る。4回にヒットを放ち大西選手の2ランにつなげました。

福井工大 三木 健瑠 投手(名古屋国際 4年)

初回に1点を失うも、そこからはテンポが良くなり5回まで抑えます。6回に1点を失って降板しましたが、役割を果たしました。左で130km後半ながら手元で強い投球が光りました。

福井工大 藤川 泰斗 投手(西城陽 2年)

6回裏、2死満塁のピンチでマウンドへ上がり、ここを一飛で抑えると、そこから3イニングを1安打無失点の好投。140kmを超える左腕ですし、成長が楽しみ。

桐蔭横浜大 高田 恭平 投手(壱岐 4年)

壱岐高校出身。先発して6回を3失点と試合を作りました。ランナーを出しながらも粘りの投球をみせた。

福井工大 町田公二郎 監督 談話

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