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コマニー(石川県)-NTN(株)磐田製作所(静岡県)観戦記(2024年中部日本都市対抗軟式野球大会)

11月14日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、コマニーーNTN磐田製作所の観戦記です。

コマニー
3600002|11 H12 E1
0000010|1 H3 E1
NTN磐田製作所
(7回コールド)

コマニー
高田(20)、室田(14)-入谷

NTN磐田製作所
山本(11)、成岡(19)-本村嵐

投手成績

コマニー
高田竜星 4回 65球 被安打1 四球1 三振6 失点0

室田祥吾 3回 41球 被安打2 四球1 三振2 失点1

NTN磐田製作所
山本航大(袋井商 6年目) 1回1/3 64球 被安打7 四死球4 三振0 失点9

成岡煌斗 5回2/3 92球 被安打5 四球2 三振4 失点2

(出場選手)

コマニー
7池上(9) 3石田(10) 5谷口(1) 2入谷(27) D宮本(7)→H山岸 8鯰田(13) 6土上(5) 4中山(2) 9星場(8)

NTN磐田製作所
2本村嵐(22) 4村松(0) 7寺田(20) D高井(10)→R太田(25) 3栗田(3) 6漢人(23) 5佐藤(13) 8鈴木(1)→8峯田(7) 9本村楓(8)

(試合経過)

1回表、1死満塁から5番宮本が2点タイムリー。1死1,3塁から遊ゴロエラーの間に1点。コマニーが3点を先制。3-0
2回表、1死1,2塁から3番谷口が2点タイムリー3ベース。1死1,3塁から5番宮本がタイムリー2ベース。さらにワイルドピッチで1点。1死3塁から6番鯰田がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、成岡。7番土上の3ゴロの間に1点。この回6点。9-0
6回裏、2死3塁からワイルドピッチで1点。9-1
7回表、2死満塁から2番石田が2点タイムリー。11-1
コマニーが7回コールドで大勝。

短評

コマニーが序盤からNTN磐田製作所の先発の山本投手を攻めて大量点を奪いました。
ランナーを溜めてタイムリーや長打が出て得点をかさね、高田投手、室田投手がそのリードをしっかりと守り切りました。

室田投手は愛工大でエース格として活躍した投手。5回から登板して3イニングを1失点とまずまずの投球をみせました。

NTN磐田製作所はランナーは出すも単発となり、6回裏に相手のワイルドピッチで1点を返すのがやっと。

2番手の成岡投手が好リリーフを見せただけに、もうちょっと早く継投したかった形となりました。

ピックアップ選手

コマニー 宮本 湧公 内野手(金沢-龍谷大 4年目)

5番DHで出場。初回に先制2点タイムリー。2回にレフトオーバーのエンタイトルタイムリー2ベース。3打点の活躍でした。

コマニー 高田 竜星 投手(遊学館-石川MS-巨人 22歳)

先発して4回を1安打無失点。球威があり危なげない投球が光りました。元プロと試合中は全然わからず。

コマニー 室田 祥吾 投手(愛工大名電-愛知工業大 2年目)

5回からマウンドへ上がり、3回を2安打1失点。丁寧な投球でゴロアウトが多かった。

NTN磐田製作所 寺田 祐貴 外野手(磐田東-BC福井 24歳)

3番レフトで出場。4回にチーム初安打を2ベースで放つ。

NTN磐田製作所 成岡 煌斗 投手(川根 1年目)

2回途中からリリーフでマウンドへ上がり、6回までは無失点リリーフ。7回に2失点したものの、しっかりと試合を作りました。

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