バスケットボール・クラッチ

ブレックス 町田洋介AC「またああいう雰囲気の中で仕事ができることが幸せ」(インタビュー)

2009-10シーズンから2シーズン、ブレックスでプレーした町田洋介氏が、AC(アシスタントコーチ)としてチームに戻って来た。ブレックスを離れてから現在までの経緯を聞きながら、今後の抱負を語ってもらった。

 

―ブレックスを退団した後は、どのようなお仕事をされていたのですか。
ブレックスを最後に選手を引退しまして、その後、指導者になるために筑波大学に体育の教員免許を取りに行きました。その後も、もっと勉強しなきゃいけないなと思い大学院に入ったので、筑波にはトータルで4年ぐらいいました。

大学院を出た後は、札幌大学からコーチの話をいただき、最初はプロコーチのような形で大学と契約して指導し、その後、教員になりました。なので、ここに来るまでの2年間は札幌大学で教員をしていました。

ブレックスからは、選手育成の部分を充実させたいということと、コーチングの人数を充実させたいというお話をいただき、検討した結果、自分としてもチャレンジしたいなと思い、こちらに来ることにしました。

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