バスケットボール・クラッチ

「明日につながるゲーム」5/4 CSセミファイナル千葉戦GAME1(コラム)

CS(チャンピオンシップ)セミファイナルが5452日間、千葉ジェッツのホーム船橋アリーナで行われ、ブレックスの2連敗で幕を閉じた。201819シーズンのブレックスの試合は、これで全て終了となったが、最後には気迫の追い上げを見せるなど、来シーズンに期待が持てる戦いとなった。

 

4日のGAME1は、遠藤祐亮や渡邉裕規のシュートなどで軽快なスタートを切った。千葉が一つ目のタイムアウトを取るまでに、112とリード。その後、点差を詰められたものの、第1Q(クォーター)を1815で終えた。

第2Qも互角の戦いを繰り広げたが、第3Q開始早々に同点に追いつかれ、その後は千葉の激しいディフェンスに苦しみ、得点が停滞。

途中、ライアン・ロシターが負傷するなどのアクシデントもあり、45549点差で第4Qを迎えた。

第4Qは序盤から千葉に連続得点を許し、一時17点差を付けられてしまう。そこから、比江島慎や竹内公輔などの得点で反撃したが逆転には至らず、6775で痛い1敗を喫した。

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