バスケットボール・クラッチ

3月15日ブレックス対千葉ジェッツ。中止となってしまったこの試合の当日の様子をレポート。「安西先生、バスケが見たいです…」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月28日から中断していたリーグ戦が、3月14日から無観客試合として再開されたが、3日後には再び中断。14日は北海道の3選手、15日はブレックスと千葉の試合を担当する予定だった審判の1人に微熱の症状が見られて、試合中止となった。今回は、両日とも取材のために会場入りしていた球技ライターの大島和人氏に、当日の会場内の様子をレポートしてもらった。(文:大島和人)

 

入場者は必ず検温

3月15日、筆者は船橋アリーナにBリーグ東地区の上位対決を取材しに出かけた。終盤戦を迎えて1試合の意味が大きくなり、チャンピオンシップのホーム開催権も気になってくる。14日は宇都宮ブレックスが8880で千葉ジェッツを下していた。

前日はとどろきアリーナで中止試合に遭遇してしまったこともあり、何しろバスケットに飢えていた。好チーム同士の対決ということもあり、ワクワクは否応なく高まる。

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