バスケットボール・クラッチ

「2シーズンぶりのチャンピオンシップ開幕!」~ “おのかな” のブレックス観戦レポート~5/14、15サンロッカーズ渋谷戦@ブレックスアリーナ宇都宮

いよいよBリーグのポストシーズンが開幕しました! 2020-21シーズンを今季最高勝率で終えたブレックスの対戦相手は、ワイルドカード下位のチーム。ですが、レギュラーシーズンの最後の試合が終わるまで決まらないという混戦模様で、最終的にサンロッカーズ渋谷に決まりました。さあ、ここからは勝つことがすべてのチャンピオンシップです!!(文・写真/ブレックスファン・おのかな)

 

CSの顔ぶれが決定

新型コロナの影響で、シーズン中の中止を余儀なくされた昨シーズン。そして、今シーズンも試合が中止になったり緊急事態宣言下で無観客による試合になってしまったり、さまざまな影響を受けました。ブレックスは、無事60試合すべてを消化することができました! 本当にこれだけでもすごいことだと思います。

そして、2シーズンぶりの開催となるBリーグチャンピオンシップ(CS)の顔ぶれが決まりました。東西地区の順位争いは苛烈をきわめて、すべてのカードが決定したのが、5/10。東地区の上位は、ブレックス、千葉ジェッツ、川崎ブレイブサンダース。西地区は琉球ゴールデンキングス、大阪エヴェッサ、シーホース三河。そして、ワイルドカードに富山グラウジーズ、SR渋谷の合計8チームが名乗りを上げました。このポストシーズンのトピックスといえば、大阪が初のCS進出、アルバルク東京がCSを逃すという、今シーズンの混戦状態をうかがわせるような結果だったと思います。

また、今シーズンは残留プレーオフが行われず、B2から最大で2チームが昇格できることとなり、来シーズンは最大22チームがB1の舞台で戦うこととなります。

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