渡邉裕規「勝って自信を付けていくことが必要」インタビュー
2021-22シーズンは14試合が経過し、現在、ブレックスは9勝5敗。主力外国籍選手が去り、新しいチームになったことを踏まえれば健闘していると言えます。中でも印象的だったのが、延長戦の末に連敗となってしまった開幕節と、1勝1敗となった2節目の試合。どちらもホーム戦だっただけに、悔しさが残りました。シーズン序盤のこの敗戦を、どのように受け止め、今後の試合にどう活かしていくのか。渡邉裕規選手に振り返ってもらいました。(文・写真/藤井洋子)
―開幕節は2試合とも延長の末に敗戦となってしまいました。勝利までもう少しのところでしたが、あらためて振り返っていかがでしたか。
相手もいいメンバーでしたし、個人能力の高いチームでチームケミストリーも高く、勝負所で誰にボールを預けるかなど、勝つための徹底さ、最後に勝つところまでいける力は相手の方が上でした。両日ともオーバータイムでの敗戦だったのでめちゃくちゃ悔しかったですが、僕らも成長がなかったわけではないと試合をしていて思ったので、まだまだ成長できると感じました。
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