「東アジアの強豪チームがやってきた!」~“おのかな”のブレックス観戦レポート3/1、3 EASL Champions Week@日環アリーナ栃木
代表戦のブレイク期間終わりに行われた東アジアスーパーリーグ(EASL)Champions Week。宇都宮でブレックスが参加する国際試合を観ることができるなんて、ブレックスを応援し始めたころには想像もできませんでした。残念ながら沖縄アリーナで行われる決勝戦、3位決定戦には届かなかったけど、普段、触れることのできない各国の強豪チームの試合は楽しかったです。(文・写真/ブレックスファン・おのかな)
EASL Champions Weekとは
EASL Champions Weekは、東アジア(日本、フィリピン、韓国の昨シーズン上位2チーム、チャイニーズタイペイ、中華圏)の8チームが参加して行われる大会で、ホーム&アウェーでリーグ戦を戦った後に決勝ラウンドを開催する予定でしたが、新型コロナの影響で中止となり、最終的に3/1~5の5日間を日本(栃木と沖縄)で開催されることになりました。その最初の3日間は宇都宮の日環アリーナ栃木にての開催。最終日に沖縄アリーナで各グループの1位が決勝戦、2位が3位決定戦を行うという変則ルールとなります。
短期集中開催になったことにより、優勝賞金は100万ドルから25万ドルに。とはいえ、25万ドルは約3400万円!これはほしい!!
ブレックスはグループBに入り、3/1にフィリピンPBAのTNTトロパンギガと、3/3には中華圏のベイエリアドラゴンズと対戦しました。もうひとつのチーム韓国KBLのソウルSKナイツですが、今回の変則ルールでは対戦はありませんでした。
Bリーグのレギュレーションと違うところは、ベンチ入り12名のうち、外国籍選手は2名まで。アジア枠の選手とリーグ戦で自国籍扱いとなる選手は外国籍には入りません。また、前半・後半で攻めるコートと、試合前・ハーフタイムのアップをするコートは現在とは逆。ユニフォームもホームチームは白ユニで戦います。
(残り 2863文字/全文: 3656文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ