「Bプレミア参入審査に向けた対応について」記者会見レポート 2024.8.1
ブレックスの藤本光正社長と宇都宮市の佐藤栄一市長が8月1日、宇都宮市役所で「宇都宮ブレックスのBプレミア参入審査に向けた対応について」の記者会見を開いた。ここでは、新アリーナ建設計画が遅れているため既存のブレックスアリーナを改修することで、Bプレミア基準を満たす方針が発表された。改修内容は、スイートルーム、ラウンジ、トイレ、飲食ブースで、総工費は約3億円を見込んでいる。工事は、2024-25シーズン終了後から翌シーズン開始前の約5カ月間に完了する予定。宇都宮市は改修費用の全額を負担し、新アリーナ建設に向けた支援も継続する方針だ。(文・写真/藤井洋子)
【ブレックス藤本社長】
本日はBプレミア参入に向けた方針についてご説明させていただきます。
要点は2点あります。1つ目は、現在ホームアリーナとして使用しているブレックスアリーナ宇都宮の改修工事を行い、その計画を持ってBプレミア審査のクリアを目指す方針になりました。
もう1つは、新アリーナ計画についてです。これまで宇都宮市様とも進めてきましたが、引き続き早期の実現を目指していきます。
この2点について、詳細の説明をさせていただきます。
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