「今バスケができているのは兄のおかげ。兄がつけていた77を受け継いで、バスケットで恩返しすることが今の自分にできること。一つひとつしっかり全力で」松尾河秋(大東4年)
2024キャプテン・インタビュー(大学編)
学生時代より大学バスケットを見続けてきました。それがここ数年仕事の関係で見れない大会が増えてしまい『これはいかん』と自らを鼓舞。シーズンイン前からインタビューを敢行してきました。テープ起こしに追われる毎日となりましたが(汗)自チームのことはキャプテンが一番知っているはず。今年のあのチームはどんなチームになったのか。シーズン前のカップ戦、定期戦、スプリングトーナメントなどで直撃インタビューしました。チームの顔であるキャプテンの皆さん、ご協力ありがとうございました。次はあなたのチームに行くかもしれません。
松尾 河秋 (まつおがしゅう。大東文化大77・4年・尽誠学園)
BB 今日はベンチスタートで、最初見ててあれ新しいアシスタント・コーチ? えっ、 試合に出る(謎)と思っていたら松尾君でした(笑)
ーーーー 自分ですか? なんでですか、選手にいろいろ指示してたからですか。
BB ベンチでの運動量と熱い指示がAコーチっぽいなと思った。ベンチだけでなくて、コートの中でも、オフェンス、ディフェンスに躍動していたと思います。
ーーーー 自分の役割というのは、試合の流れを変えたりディフェンスでハッスルする部分が自分の持ち味として理解しているつもりなので、これからドンドン増やしていって遂行していければいいなと思っています。
BB キャプテンの選出方法を教えてください。
ーーーー みんなで話しあって決めました。
BB 今年のチーム目標は?
ーーーー 何にしようと話し合った時、全部のタイトル、新人戦、リーグ戦、インカレを取る。
BB そのために必要なことは。
ーーーー 日本一を取るために何が必要か。雰囲気を大事にしようと。一番高めあえるキャプテンは誰だとなった時にみんなが僕を推薦してくれたので、やりますと話し合いで決まりました。
BB 背番号はお兄さんがつけていたナンバーですね。
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