シーガルス史上初のBチームからAチームのキャプテンに。「チャンスをもらえるなと準備していました」大久保颯大 (東海大4年)
2024キャプテン・インタビュー(大学編)
学生時代より大学バスケットを見続けてきました。それがここ数年仕事の関係で見れない大会が増えてしまい『これはいかん』と自らを鼓舞。シーズンイン前からインタビューを敢行してきました。テープ起こしに追われる毎日となりましたが(汗)自チームのことはキャプテンが一番知っているはず。今年のあのチームはどんなチームになったのか。シーズン前のカップ戦、定期戦、スプリングトーナメントなどで直撃インタビューしました。チームの顔であるキャプテンの皆さん、ご協力ありがとうございました。
大久保颯大 (おおくぼそうた。東海大22・4年・180㎝・東海大浦安)
BB 陸川監督からBチームの選手がAチームのキャプテンになったのはシーガルス史上初だと聞きました。
ーーーー そうらしいですね。自分たちが2年の新人戦の時に、東海大はAの練習に合流する形です。ガードもあまりいなかったので、チャンスをもらえるなと準備していました。
BB 指名された形?
ーーーー はい。入学した時からAに上がりたいと思って1年かけていたので、率直にうれしかったです。ここからまたやらなきゃと思いました。
まずキャプテンとしてとどうというより、まず自分がやるべきことだったり、チームに対してできることを120%の力で注ぐ、チームの勝利のためにという形でやっています。
BB 今のチームの状況はどうですか。今年、東海大初の留学生25ムスタファ(210㎝・福岡第一)が入りました。みんながピックとか使おうとするあまりみえみえになっていたり、その辺のコミュニケーションが課題になるのかな。
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