昨日の友は今日の敵。「フタをあけたらまるで違うチームでした」(九州学院・田中コーチ)
昨日の友は今日の敵。「フタをあけたらまるで違うチームでした」(九州学院・田中コーチ)福岡IHストーリー
「おい。当たるぞ」 組み合わせが決まるやいなや、九州学院・田中コーチは真っ先に八戸学院光星の佐々木コーチに電話をかけた。熊本と青森と遠く離れてはいるものの、2026年の青森あすなろ国体を控え、共感する部分もあり九州学院まで練習を見に佐々木コーチは何度も足を運ぶ旧知の仲だ。シーズン的に熊本に行くのはインターハイ後の夏。戦術的なことよりもファンダメンタルを叩きこむ時期に熊本に訪れているという。 しかし、これまではウインターカップ後の〝裏ウインター〟や京都交歓大会などの練習試合では対戦したことはあったが、公式戦は今回が初だ。 「京都の時(3月)にはまだ留学生がいなくて、うちがぼっこぼこに勝ってたんですよ(笑) それが、ふたをあけたら1年3人がスターター、光星は3月とはまるで違うチームになっていました」(田中コーチ)
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