東山戦で持ち前のボールプッシュで桐光を牽引したスモールガード。黒田捷稀(桐光学園5)
活躍選手INTERVEW
黒田捷稀(桐光学園5)
初戦の高知・明徳義塾戦ではリードは奪っていたものの、3Qにはいったん逆転を許した桐光学園。最終結果は60-56。 2回戦・東山にとっては今大会の初戦。立ち上がりこそ拮抗したが、得点差はひらきほぼほぼダブルスコア。 ハーフタイムには38点ものビハインド。 桐光・高橋正幸コーチからカミナリが当然落ちた。 「このまま神奈川に帰れるのか!!」
そして、後半はまったく異なる桐光学園の姿が見られた。 中でも、この試合で気を吐いたのが、桐光学園5黒田だ。この試合もベンチスタートでありながらも、終わってみれば、 15船橋善の29得点(8リバウンド)についで黒田は21得点(スリー4/8、50%)、4リバウンド、5アシストと奮闘を見せた。 小気味よいカッティングで場面を切り開いた。最大30点以上のアヘッドを許しながら、終盤17点差と最後まであきらめない姿勢を見せた。スモールガードとして積極的にボールをプッシュ。 持ち前のスピードで早い展開の先陣を切って、ゴールに向かっていったのが印象に残る。
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