「ディフェンスがいいチームは崩れない。どのカテゴリーもそう感じる。そこをぶれずにやってきた」(本間遼太郎コーチ)鵬学園初のベスト8 福岡IHストーリー
元日に起こった能登半島地震。
石川県七尾市にある鵬学園バスケットボール部員も約2か月、バスケットどころではなかった。「1月から2月の後半ぐらいまでは生徒と顔もあわせられなかった。2月の最後に集まった。
いろんなかたに助けていただいた。選手もその思いを背負って頑張ってくれた。学校は一応大丈夫だけど、体育館が使えない
場所がある。男子の寮はいっさい使えない。
女子の寮は比較的新しいので住めるようになった。今はだいぶ不自由はないです」と、本間遼太郎コーチ。名前にピンときた人も多いだろう。本間コーチの現役時代は(本丸中~福岡第一~日体大~Bリーグ)
と選手として活躍。
その後は千葉のクラブチームであらゆるカテゴリーのアシスタントコーチをしていて、鵬学園の教員
として赴任、今年で3年目を数える。まさか女子の指導者になっていたとは。(残り 1075文字/全文: 1433文字)
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