「WCをああいう形で終わったので絶対に日本一になるぞと強く思いました」東山4松島、5瀬川 ※能代カップ時の取材
2024キャプテン・インタビュー(高校編)
今年のあのチームはどんなチームかな。シーズン前のカップ戦などで直撃
インタビューしました。質問したのはチームの〝顔〟であるキャプテン。
Q&A方式が続きますが、一つとして同じ答えはなく、チームによって質問
を変えたり、チームの方針が見えたり、それぞれのチームの位置、考え方
など興味深いものがあります。ご協力ありがとうございました。
もしかしたら、次はあなたのチームのキャプテンに突撃インタビューもあ
るかも。
※能代カップ前日の取材。インターハイバージョンはまたあらためて。
松島 慎弥(東山4・3年・182㎝・白新)
BB キャプテンの選出方法を教えてください。ーーーー ニューイヤーカップの時、大澤先生から「今年はお前で行こうと思う」と言われました。
(瀬川 )琉久がいる中でいろいろ難しい部分はあると思うんですけど、
しっかりやらなくてはという責任感もあります。(去年の)ウインターカップをああいう形で終わったので絶対に日本一になるぞと強く思いました。
BB チームキャプテンとして心がけていることは。ーーーー まずは練習が一番大事だと思っているので、練習の雰囲気は自分がしっかり作っていかなくてはいけない。人一倍声を出すようにしています。チームが重い空気の時は率先して集めてもっと声をていこうとしています。
BB 今年のセールスポイント。ーーーー 今年のチームは、1年に中村、2年に佐藤凪、3年に瀬川と世代でもトップの選手が3人いるので、3人を中心としたバスケットになっていくと思います。その中で、ベンチから出てくる僕や小野寺だったり藪が頑張るので、チームの層は厚いと思います。
BB 注目してほしい選手は誰ですか。ーーーー やっぱり、チームの主軸となる瀬川のプレイは注目です。今回海外(ウイザウトボーダーズキャンプ)でプレイする機会があったので、帰ってきた時はシュート力をつけて帰ってきたなと思いました。
特にスリーポイント。
BB 自分の目標。ーーーー ベンチから出てきてどれだけチームに勢いをつける選手になるか、を意識してやっています。どれだけ自分がチームに必要とされる人間になるか。バスケットの部分もそうですし、日常の生活の部分もしっかりやって、どれだけ信用されるか。日常の中で挨拶だったり、先生に対する接し方とかチームのお手本になれるように。あたり前のことを当たり前にできるように。
BB 東山に来た理由は。それと中学時代について。
ーーーー 先輩の佐藤友(東海大1年)と地元が一緒。声をかけてもらって練習を体験してみて、いいなと感じたので。中学時代は、堀里也さんのもと、白新中で全中は4校優勝。クラブチームは元アルビの平岡さんのボンバーズでやっていました。ジュニアウインターカップは1回戦で大阪のカゴに負けました。
瀬川 琉久(東山3年・5・185㎝・本山南)
BB ゲームキャプテンとして心がけていることは。
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