BUBU’S EYE

RIZINGS徳島初優勝! 徳島空港で凱旋セレモニーに400人が集結

写真 徳島県バスケットボール協会

 

「まさか田舎の街クラブが日本一になるとは…」と、京王Jrウインターカップ優勝インタビューでインパクトあるコメントを残したRIZINGS徳島・十川佳司ヘッドコーチだ。

7年前に結成され、第3回大会以外はいずれも徳島代表として出場を果たしている全国区チーム。これまでの最高成績は4年前の準々決勝進出、十川虎之介(東山→上武大)を軸にベスト8と躍進を果たした。昨年は1回戦でBravely Nexus(福島)に1ゴール差で敗れている。

昨年の大会にも参加していた持ち味のシュート力で推進力となっていたのは、3年の18岩朝ローマと2年の7平岡泰介だ。この2人に限らずシュート力のある選手が多い。

決勝の琉球ゴールデンキングスU15戦は前半8点ビハインドから逆転。オフェンスリバウンドで粘り、ショットが落ちてもセカンドチャンスで追撃。最後までつば競り合いの展開となったが、67-65で初優勝をものにした。

徳島空港には、日本一となったRIZINGS徳島の凱旋セレモニーが急遽企画され、空港の協力を得て集まった関係者は400人にのぼった。

このサプライズにRIZINGS徳島のメンバーにもあらためて優勝の実感を味わい、笑顔が並んだ。

こんなに多くの人たちが凱旋セレモニーに集まった。 写真 徳島県バスケットボール協会

BOX SCORE
▽1回戦 
RIZINGS徳島 81-57 HOOPS4HOPE(千葉)
https://juniorwintercup2024-25.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=10324&period=18

 

▽2回戦 

RIZINGS徳島 62-51 京都精華学園中
https://juniorwintercup2024-25.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=10344&period=18

 

▽3回戦

RIZINGS徳島 76-62 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U-15(愛知)

https://juniorwintercup2024-25.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=10352&period=18

▽準々決勝 

RIZINGS徳島 73-61 ゴッド ドア(兵庫) 
https://juniorwintercup2024-25.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=10356&period=18

 

▽準決勝 

RIZINGS徳島 75-54 LakeForce(滋賀)

https://juniorwintercup2024-25.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=10356&period=18

 

▽決勝 

RIZINGS徳島 67-65 琉球ゴールデンキングス U-15(沖縄)
https://juniorwintercup2024-25.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=10360&period=18

キャプテン佐々木が挨拶。写真提供 徳島県バスケットボール協会

 

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ