限界突パ

西武、8回裏の好機に、蛭間、山村が凡退。「1軍は結果が全て。力不足」。渡辺久信監督代行の叱咤は届くのか。

パ・リーグ最下位の西武が2−3で楽天に敗れた。今季6度目の5連敗で借金は36と苦しい状況が続いている。

エース今井達也が先発。先制を許す苦しい展開からチームは一時逆転したが、即座に逆転本塁打を許した。試合展開を考えれば痛すぎる失点だった。

一方の打線の方も、後半はなかなかチャンスが作れかったが、8回裏、1死2、3塁のチャンスを作り、期待の若手、蛭間拓哉、山村崇嘉を迎えた。しかし、同点に追いつくことはできなかった。山村は再三、ボールを捉えながらも押し切られた印象だった。試合後は、渡辺久信監督代行から厳しい声もあった。

以下は試合後の渡辺久信監督代行の囲み取材だ。

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