高校野球秋季大阪大会 2023 9月3日の結果
9月3日は日曜ということもあり、初日よりも多くの試合が開催された。
結果は以下のようになった。
1回戦
北野 10x-3 箕面自由学園(7回コールド)
大阪 10-4 豊中
槻の木 11-3 大手前(7回コールド)
明星 13-2 英真学園(5回コールド)
東海大大阪仰星 11-1 守口東(5回コールド)
太成学院大高 17-0 住吉(5回コールド)
四條畷 11x-4 いちりつ(8回コールド)
富田林 12-11 桜和・東淀工・柴島
生野 11-4 羽衣学園(7回コールド)
上宮太子 12-1 金光八尾(5回コールド)
清教学園 8-0 大塚
2回戦
桃山学院 4-1 渋谷
豊島 23-0 園芸(5回コールド)
金光大阪 10x-0 (5回コールド)
桜宮 12-2 星翔(6回コールド)
摂津 11-3 緑風冠(7回コールド)
旭 20x-10 狭山・藤井寺工科・農芸・金剛(5回コールド)
和泉 26-0 長野(5回コールド)
東海大大阪仰星、上宮太子、金光大阪といった強豪私学がコールド発進。太成学院大高は次戦で大阪桐蔭との対決になる。初戦を戦ったアドバンテージを生かして、王者返り咲きを狙う大阪桐蔭を浮足立たせたい。
金光大阪はコールドとはいえ、無失点で勝利したところに安定感のあるチーム作りができていることが窺える。というのも、新チーム発足から間もないこの時期は守備の連携プレーが不十分なところが多い。そのため、ビッグイニングを作ったり、作られたりで大味な試合展開になることがよくある。上記を見ても、そのような試合結果が見受けられる。ましてや全員で集まって練習する機会が単独チームよりも少ない連合チームとなればなおさらだ。そのような苦労や苦心も今後、取り上げることができればと思う。
他には古豪の明星と北野、公立の雄・桜宮が2年前に4強入りした星翔相手にコールドで勝利。清教学園は大塚相手に無失点勝利と安定した戦いぶりを見せた。桃山学院は渋谷との接戦を制した。桃山学院は私学だが、強化指定されているわけではなく、世間の人たちが思うような私学ではない。ただ、勝ち上がる時はしぶといチームをつくってくる。2年前もそんな野球で5回戦進出を果たした。この秋はどうだろうか。
- « 次の記事
- 高校野球秋季大阪大会 2023 9月9日の結果
- 前の記事 »
- 高校野球秋季大阪大会 2023 9月2日の結果