かるたーの大阪野球マガジン

令和6年度 春季近畿地区高等学校野球大会 組み合わせ

もう、今日になりますが…

5月25日より兵庫県明石市にある明石トーカロ球場にて、春季近畿大会が開幕する。まずは組み合わせを見てみよう。

5月25日

第一試合 社(兵庫1位)×天理(奈良)

第二試合 明石商業(兵庫3位)×京都国際(京都)

5月26日

第一試合 須磨翔風(兵庫2位)×大阪学院大高(大阪)

第二試合 滋賀学園(滋賀)×智辯和歌山(和歌山)

6月1日

準決勝

6月2日

決勝戦

まず、この春のセンバツ出場校が京都国際のみで、それ以外にも昨秋の近畿大会に出場したのが社、須磨翔風、滋賀学園の3校で顔ぶれがガラリと変わった。その中で天理、智辯和歌山といったおなじみの強豪校、明石商業が顔を出してきた。春の近畿は開催地のみ3枠で他は1枠しかなく、特に甲子園に関連するわけではないため、他地区に比べるとやや盛り上がりに欠ける面はある。ただ、一冬越えての力試しには最高の場。特に大阪代表は鳴り物応援が可能になるので、また、新鮮な気持ちで臨めるだろう。

大阪学院大高には履正社、大阪桐蔭に勝てたのはまぐれではないという戦いを近畿の舞台でも見せることができるか?

会場となる明石トーカロ球場。開場は1932年と歴史のある球場だ。一塁側スタンドからは後方に明石城の石垣と櫓を望める

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