令和6年度秋季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 2日目
少し報告が遅れたが、9月8日に行われた1、2回戦の結果をまとめる。
1回戦
大冠 12-0 大阪教育センター附(5回コールド)
履正社 3-0 大阪高
寝屋川 8-3 刀根山
東海大大阪仰星 7x-0 旭(8回コールド)
春日丘 3-2 交野
近大付 10-0 吹田(5回コールド)
千里 8x-1 高津(8回コールド)
堺東 14-0 布施工科(5回コールド)
2回戦
関大一 6-3 門真なみはや
興國 11-1 三国丘
香里丘 3-1 汎愛
常翔啓光学園 10-0 枚方なぎさ・工業高専(7回コールド)
関西創価 11-1 牧野(5回コールド)
山本 8-1 英真学園(8回コールド)
阪南大高 11-0 北かわち皐が丘(5回コールド)
金光八尾 10x-9 懐風館
高石 5-3 港
近大泉州 26-0 長野(5回コールド)
北野 5-4 久米田
上宮太子 14-0 同志社香里(5回コールド)
この日は履正社と興國が初戦を迎えた。やはり、大阪高相手に接戦と苦戦を強いられた履正社が辛くも初戦を突破した。一方の興國、近大付、東海大大阪仰星、関西創価、阪南大高、近大泉州といった私学は公立相手に貫録を見せつけ、快勝発進。上宮太子も同志社香里相手にコールドで勝利と上々の出だしだ。金光八尾は懐風館相手にサヨナラ勝ちで壮絶な点の取り合いを制した。公立勢では北野と久米田、香里丘と汎愛、高石と港、春日丘と交野が好ゲームを展開した。初戦から私学に押されがちな公立勢では昨秋5回戦進出の山本が英真学園に勝利し、今年も実りを秋を迎えられるか。この日の勝ち上がったチームは今後の展開にも影響しそうな雰囲気を感じる。果たして、次週以降、どうなるか。