令和7年度春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 3日目の結果
4月12日に行われた春季大会の結果を掲載する。
1回戦
太成学院大高 25-2 野崎(5回コールド)
2回戦
北野 30-0 枚方なぎさ(5回コールド)
登美丘 8-5 千里
大阪桐蔭 7x-0 三国丘(8回コールド)
和泉 15-0 高槻北(5回コールド)
東 10-2 大阪ビジネスフロンティア
岸和田 8-1 阿倍野(7回コールド)
布施 14x-7 淀商(8回コールド)
茨木 8-2 狭山・藤井寺工科・金剛
興國 13-0 工業高専(5回コールド)
城東工科 3-1 牧野
大阪偕星学園 11-2 大塚(7回コールド)
精華 2-1 英真学園
佐野 19-0 東住吉総合・大正白稜・泉尾工・柴島・東淀工・淀川清流(5回コールド)
この日、唯一の1回戦は太成学院大高がコールドで大勝。今年も夏のシード圏獲得へ向けて好発進。
それ以外はすべて2回戦となり、大阪桐蔭、興國、大阪偕星学園の私学勢がコールド発進。こちらも上々の出だしだ。一方で精華と英真学園の私学勢同士の対決は精華がロースコアの接戦を制した。どちらも女子高として開校したが、男女共学化となって20年強といったところ。精華は昨年まで2年連続でシード獲得、2020年にはNPBに松木平優太(現・中日)を輩出するなど、野球部の実績では一歩リードしているか。英真学園も波はあるものの続いていきたいところだ。
公立勢では北野、岸和田、和泉、佐野といったところがコールドで勝利。公立の中でも安定した実力はあるだけにこの春はどこまで?
日曜は天候が心配されるが、朝の時点ではあまり強い雨は降っておらず、一部では試合が開催されそうだ。