かるたーの大阪野球マガジン

令和7年度春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 3日目の結果

4月12日に行われた春季大会の結果を掲載する。

1回戦

太成学院大高 252 野崎(5回コールド)

2回戦

北野 300 枚方なぎさ(5回コールド)

登美丘 85 千里

大阪桐蔭 7x0 三国丘(8回コールド)

和泉 150 高槻北(5回コールド)

102 大阪ビジネスフロンティア

岸和田 81 阿倍野(7回コールド)

布施 14x7 淀商(8回コールド)

茨木 82 狭山・藤井寺工科・金剛

興國 130 工業高専(5回コールド)

城東工科 31 牧野

大阪偕星学園 112 大塚(7回コールド)

精華 21 英真学園

佐野 190 東住吉総合・大正白稜・泉尾工・柴島・東淀工・淀川清流(5回コールド)

この日、唯一の1回戦は太成学院大高がコールドで大勝。今年も夏のシード圏獲得へ向けて好発進。

それ以外はすべて2回戦となり、大阪桐蔭、興國、大阪偕星学園の私学勢がコールド発進。こちらも上々の出だしだ。一方で精華と英真学園の私学勢同士の対決は精華がロースコアの接戦を制した。どちらも女子高として開校したが、男女共学化となって20年強といったところ。精華は昨年まで2年連続でシード獲得、2020年にはNPBに松木平優太(現・中日)を輩出するなど、野球部の実績では一歩リードしているか。英真学園も波はあるものの続いていきたいところだ。

公立勢では北野、岸和田、和泉、佐野といったところがコールドで勝利。公立の中でも安定した実力はあるだけにこの春はどこまで?

日曜は天候が心配されるが、朝の時点ではあまり強い雨は降っておらず、一部では試合が開催されそうだ。

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