2024年07月16日 12時00分　
カテゴリ： チーム情報 • ニュース

常田耕平 コメント（後編）

2024-25 SEASON ティップオフ記者会見

2024年7月12日 滋賀ダイハツアリーナ

記者会見時に行われた常田耕平選手の囲み取材コメントを２回に分けてお届けします。

＜本文＞

オフの間に自分をB１仕様にバージョンアップさせる

Q：入団リリースには「滋賀ブースターのファンにさせてください」とコメントがありました。その真意は？

　そのまんまです。ブースターの皆さんは、もちろん選手のファンだとは思うんですよ。でも、逆もあるよなっていう想いが自分の中にはあって…。僕は青森のブースターさんたちの応援にすごく魅かれたというか。正直、数は多くはなかったかもしれませんし、平均来場者数も他のチームと比較すれば少なかったと思います。それでも会社の経営が困難な時の支えになって、いろんな方の力によって１つの会社が息を吹き返す。それほどの力を持っているブースターさんたちってすげえなっていう想いを持っていました。純粋に、自分はこのブースターさんたちのファンだなっていう感覚です。（B２プレーオフで戦って）熱狂的な滋賀ブースターさんたちだったら、僕がファンになることもあるなって思いましたし、もちろん、ブースターさんたちにファンになってもらうことが僕の仕事でもあるので、相思相愛みたいな感じになれたらいいですね。

Q：滋賀レイクスはポイントガードの層が厚いが、どこをアピールしたい？

　そうですね。もちろんスタートで出ることは選手としては光栄なことですし、全選手が目指さなきゃいけないことです。でも、まず第1は勝つことが目標ですので個人的にはそこにはあんまり執着せず、監督から求められていることを遂行できるようなプレーヤーになりたいです。

（残り 1257文字／全文: 1983文字）

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