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【リトル夏季】坂城千曲が27年ぶりV

◇リトルリーグ信越連盟夏季大会決勝
(9月6日・松本市波田下島運動広場)

決勝戦は、坂城千曲が新潟中央を8-1と投打に圧倒し、現世代最後の大会を優勝で締めくくった。坂城千曲の優勝は27年ぶり4度目。

▽決勝
坂城千曲 112202 8
新潟中央 000010 1
坂)日比野、内山―小山
新)石山、北―山口
本=内山(坂)
三=日比野、三井(坂)

↑ 27年ぶり優勝の坂城千曲

相手のまずい守備にも助けられ初回に先制した坂城千曲は2回、8番竹前颯汰の中前適時打で1点追加。その後も1番内山隼汰の2ランなどで加点した坂城千曲は、先発日比野大葵、内山の投手リレーで新潟中央を1失点に抑え、8-1で快勝した。

千曲坂城は7月の春季大会準決勝で、松本南に0-16と完敗。「選手たちは相当悔しい気持ちを持って、この大会に臨んだ」と日比野真吾監督。「先行逃げ切りで、攻め続けていこうと言ってきたことができた」と選手の積極性をたたえた。

日比野主将は「春季大会で負けた分、やり返したかった。初球からどんどん攻められた。チームワークの良さも出た」と、チームメートとの最後の戦いが名残惜しそうだった。

3位は上田南と堀金。

<フォトグラフ>

(残り 90文字/全文: 581文字)

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