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【選抜・上田西】27、28日に日帰りで飯田遠征を実施。球場感覚をつかむ

センバツ初戦まで1カ月を切った上田西は2月27、28の2日間の日程で、飯田遠征を行っている。

↑ 歓迎ムードの中、球場練習

温暖な県外で合宿をしたかったが、新型コロナの感染状況を考慮し、県内でも暖かい飯田市・綿半飯田野球場で日帰りの行程で行った。

初日の27日は、ベンチ入り候補者やサポートする2年生部員30人余りが、片道2時間強をかけて飯田市まで往復。球場は最高気温9度で風も冷たかったが、それでも上田市よりは暖かく、久々の球場練習に選手の表情も生き生きしていた。

初日は午前に2カ所のフリー打撃とシートノック、午後はレギュラー組が攻撃、守備の順番でゲーム形式に実戦を重ねた。

↑ 実戦形式の練習後、吉﨑監督からアドバイスを受ける選手たち

吉﨑琢朗監督は「久しぶりの球場に距離感が取れなかったり、足が地に着いていなかったり、対応が必要。バッティングも守備も事前にこれを意識していこうと確認してきたことが、まだできていなかった。こうしたことが確認でき、わざわざ来たかいがあった」と現状を受け止めていた。


28日はケージバッティング、ノック、そして紅白戦を行う予定。この遠征を経て、甲子園ベンチ入りメンバー18人を決める。

▼ 飯田遠征初日の模様▼
(有料会員限定動画、写真あり)

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