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【高校】秋季北信越大会決勝 名門対決は敦賀気比がV3 10月24日

第145回北信越地区高校野球大会
(松本市野球場)

北信越大会は24日、決勝戦を行い、敦賀気比(福井3位)が星稜(石川1位)を6-0で破り優勝した。

県内開催だが、県勢4校は2回戦までに敗退した。決勝は敦賀気比―星稜と、県外勢のカードとなったが、甲子園常連で全国レベルを測れる対戦だけにリポートする。

敦賀気比はこれで昨年秋から3季連続の優勝。昨秋は決勝で上田西を16―5で破っている。

新型コロナによる中止を挟み、19年秋まで4季続けている優勝しているのが星稜。つまり両校は、甲子園に出場するため、そして全国で戦うために越えなといけない壁になっている。

決勝進出の両校は事実上、来春のセンバツが有力になっているが、常勝軍団の両校からは、あくまでも頂点を目指す意気込みがあふれていた。

↓ 優勝した敦賀気比(左)と準優勝の星稜

【松本市野球場】
▽決勝
敦賀気比
002300001 6
000000000 0
星稜
敦)上加世田―渡辺
星)武内、中山、マーガードー佐々木
三=高見澤(敦)
二=渡辺、細川(敦)、角谷(星)

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