【高校】長野大会は9日開幕。序盤戦の注目カードはー

2022年07月08日 8時02分　
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第104回全国高等学校野球選手権長野大会は7月9日、松本市野球場で開会式を行い、開幕する。9日は入場行進などの開会式だけで、例年のような開幕ゲームは行われない。

試合は10日から4会場で一斉にスタート。１、２回戦を行う13日までが序盤戦に当たり、３回戦に進む32強が決まる。

序盤戦の注目カードを紹介する。

↓　第104回長野大会組み合わせ

序盤戦の注目カードは次の通り。

【10日】
▽飯田風越―松本県ヶ丘
（好投手対決）
▽佐久平総合技術―松本美須々ヶ丘
（戦力拮抗）
▽東海大諏訪―丸子修学館
（ノーシード東海は昨秋の県3位校）
▽佐久長聖―箕輪進修
（ノーシードの強豪長聖が登場）

【11日】※Aシード校、一部Bシードが登場
▽東京都市大塩尻―岩村田
（Aシード都市大は、昨秋県8強の岩村田と初戦）
▽野沢北―飯山
（実力拮抗）
▽小諸―中野立志館
（Bシード小諸に個の能力が高い立志館が挑む）

【12日】※残りのBシードが登場
▽長野日大―松商学園
（Bシード日大と昨秋県覇者松商は昨夏決勝の再現）
▽松本第一―赤穂
（Bシード松本一にエース復帰の赤穂が挑む）
▽長野工―伊那弥生ヶ丘
（Bシード長野工と弥生ヶ丘の好投手対決）

【13日】
長野や日本ウェルネスの実力校が登場。2試合目になるチームも多い。

3回戦は16、17日に行い、4回戦に進む16強が出そろう。