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【コラム】高校野球南信公立勢の活躍の裏に監督の若返り?

高校野球は10月15日から秋の北信越大会が開幕し、シーズンは最終盤を迎える。北信越出場の上位3校には残れなかったが、公立3校が8強入りする意地を見せた。このうち4強にも入った伊那北と飯田は南信勢。「南信はレベルが低い」と自虐的に話す南信関係者もいるが、ここのところ特に公立勢の躍進は目覚ましい。

伊那北は今年、春4強、夏8強、そして秋4強と常に上位争いに絡んできた。昨年は岡谷南と高遠が夏4強に入るなど活躍。このほか、飯田OIDE長姫、飯田の下伊那勢もコンスタンに県大会に顔を出すようになり地力をつけている。

ここで共通しているが、監督が若いということだ。

↓ 秋も県ベスト4入りした伊那弥生ヶ丘。黒岩部長(36)=右端=と田中監督(37)=右から2人目=は年も近く、いいコンビ

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