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【コラム】秋の北信越高校野球 県勢総括 センバツ厳しく

第147回北信越地区高校野球大会
(10月15~24日・新潟)

秋の北信越大会は、北陸(福井3位、4季ぶり28回目)の34年ぶりの優勝で幕を閉じた。福井県勢がベスト4に3校入る中、松商学園(県1位)が一角に食い込んだ。しかし、不測の事態に見舞われ、準決勝敗退。佐久長聖(県2位)、松本国際(県3位)も福井勢の前に1回戦敗退となったため、県勢のセンバツ出場は厳しい状況となった。

すべてのチームを見たわけではないが、数年の前の星稜のような「手に負えない」チームはいなかったと感じる。福井勢も試合巧者で手堅たかったが、スーパーエースやスラッガーがいたわけではなかった分、「何とかなるのでは?」と期待感も膨らんだが、越えられない壁があった。

↓ 準決勝で敦賀気比に敗れた松商学園。1番セカンド鈴木も負傷交代した

↓ 1回戦で福井商にコールド負けした佐久長聖

↓ 1回戦で敦賀気比に逆転負けした松本国際

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