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【ドラフト】広島2位指名 小海町出身で群馬・利根商高の内田湘大インタビュー(前編)

長野県内ではその怪物ぶりをほとんど知られることなく、群馬の甲子園未出場校・利根商で大暴れしていた。広島から2位指名という高い評価を受けたのが、今も実家は南佐久郡小海町にある内田湘大だ。打っては高校通算36本塁打、投げては最速149㌔と投打に高い能力を示す「二刀流」プレーヤーは、広島では三塁手としての育成が計画されている。利根郡の山間にある組合立の利根商に内田を訪ね、これまでの経緯を聞いた。

↓ 広島から2位指名の内田

↓ 利根商の正門前には内田の快挙を祝うパネルが設置されている。自然豊かな山間のみなかみ町に学校はある

<うちだ しょうだい>
2004年9月22日、小海町出身。小2から地元の軟式チームKKベースボールクラブで野球を始め、小海中では群馬・西毛ボーイズでプレー。双子の兄・耀晴と利根商高に入学し寮生活。1年秋から一塁5番として出場。投手も務め、2年、3年の夏は県4強。3年夏は4番で2本塁打。183㌢、89㌔。右投げ右打ち。

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