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【社会人】千曲川クラブ 平林新監督の下、悲願へ 甲子園4番の西藤も加入

千曲川硬式野球クラブは主力がほぼ残留。平林竜也新監督(38)の下、悲願の都市対抗出場、全日本クラブ選手権優勝を目指す。

千曲川クは昨年、都市対抗北信越予選の決勝に進んだが、惜しくも準優勝に終わり、本戦出場を逃した。クラブ選手権は4強と、こちらも優勝に届かなかった。

↓ オープン戦に臨む千曲川クラブ

しかし、2本柱の本多将吾、水科裕大ほか、野手陣も主力が残った。そこに、昨年まで投手コーチだった平林監督が指揮官に就任した。

「昨年の新人らが経験を積み、上積みはできている」と平林監督。バンディッツ富山から移籍の井関大虎ら、楽しみな新戦力も加わった。

その新戦力では、佐久長聖高出身で4番として甲子園にも出場した西藤慶人(22)=東御市=の移籍も攻撃面では大きい。

↓ 千曲川に移籍の西藤

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