【高校】長野大会準々決勝展望 秋、春の再戦カードも
第106回全国高校野球選手権長野大会
(セキスイハイム松本)
ベスト8が出そろい、大会はいよいよ終盤戦に突入する。シード校で残ったのは初進出の長野俊英など5校だが、45年ぶり進出の赤穂はじめノーシードから勝ち上がった3校も実力校ばかりで、「8強」にふさわしい顔ぶれとなった。
↓ 初8強の長野俊英
↓ 45年ぶり8強入りの赤穂
このうち公立私立別では、公立3校、私立5校となった。準々決勝では公立同士の対戦があるため、少なくとも1校の4強入りが確定。また地区別では、北信3校、東信2校、中信1校、南信2校となり、北信が健闘している。
準々決勝では、秋や春の公式戦で対戦した因縁のカードがいくつもあり、目が離せない。各チームとも対戦相手のデータが集まってきた中で、投手起用や攻略などの分析を深め、どんな手を打ってくるのか。各カードの見どころを紹介する。
【20日】
▽第1試合
赤穂―長野商
(昨秋の県大会2回戦で対戦)
▽第2試合
小諸商(第7シード)―松商学園
(春の県大会1回戦で対戦)
【21日】
▽第1試合
長野日大(第3シード)―東海大諏訪(第6シード)
(昨秋の県大会準々決勝で対戦)
▽第2試合
長野俊英(第4シード)―佐久長聖(第5シード)
▼各カードの見どころはこちら▼
(有料会員限定)
(残り 2477文字/全文: 3007文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ