【軟式】速報 「チームながの」北信越国スポ突破、全国高校軟式の松商学園は初戦敗退
第45回北信越国民スポーツ大会軟式野球競技
(8月25日・石川県白山市)
復活代表決定戦に回った長野県選抜「チームながの」は、新潟県(BIG MOUTH)と対戦し7-1で快勝し、10月の本大会(佐賀県)出場を決めた。
↓ 本大会出場を決めたチームながの
前日の代表決定戦で富山県(武内プレス工業)に3-10で完敗した長野は、最後の4枠目を懸けた復活代表決定戦で新潟と対戦。先発のマウンドには初出場となる左の宮島が上がり、強打の新潟打線にフェンス際まで何度も運ばれながら3回を無失点で切り抜けた。
すると長野は4回表、金澤の中越え三塁打を足がかりに相手ミスも絡み2点を先取。その裏から、前日に先発した三澤が好リリーフで流れをつくると、長野打線はエンドランやたたきなど得意とする攻撃で加点。原田への継投で強打の新潟打線を1点に抑え、7-1で大事な一戦をものにした。
村山総監督は「(エース八幡が故障離脱した中)初選出の3人が頑張って投げてくれた。勝つことで成長につながり、本大会に向けてあらためてベストな布陣を組みたい」とほっとしていた。
↓ 選手名鑑はこちら
https://www7.targma.jp/nines/2024/08/05/post14602/
第69回全国高校軟式野球選手権大会
(8月25日・姫路ウインク球場ほか)
北信越地区代表の松商学園は1回戦で津久見(北部九州・大分)と対戦し、反撃及ばず3-5で敗れた。
▽1回戦
津久見
030001010 5
000102000 3
松商学園
【評】松商はエース本木が先発。2回表、津久見の8番の先制適時打など4安打を集められて3失点。松商も本木の2打席連続の適時二塁打など長打攻勢で3点をかえしたが、津久見打線に11安打、さらに8つの四死球を絡ませられて失点を重ね、追い上げも届かなかった。
↓ 関連記事はこちら
https://www7.targma.jp/nines/2024/08/22/post14758/
- « 次の記事
- 【高校】秋の大会地区予選組み合わせ決定
- 前の記事 »
- 【高校】秋の大会一次戦が終了