【BCリーグ】PO第1戦 信濃が先勝で王手
ルートインBCリーグ プレーオフ(PO)ファーストラウンド
(9月6日・長野県営)
レギュラーシーズン2位の信濃は、同3位の群馬との初戦に臨み、6-4で先勝し、ファイナルラウンド進出(先に2勝)に王手をかけた。2戦目は7日午後1時から長野県営球場で行う。
↓ 初戦をものにした信濃
群馬
000010030 4
00003012X 6
信濃
↓ スタメン
群馬は長、信濃は右アンダースローの塩本が先発し、序盤は投手戦。試合が動いたのは5回。群馬は安打、暴投、犠打で2死三塁から適時打が生まれ1点を先制した。
↓ 8回途中4失点の先発塩本
信濃もその裏、2死から8番佐々木の左越え二塁打を口火に4連打と敵失で3点を奪い、逆転した。
↓ 5回、同点右前打の1番日下部
さらに7回には3番松井の右越えソロで1点を加え、リードを3点に広げた。
↓ 松井のソロで盛り上がる信濃ベンチ
しかし8回、好投の塩本が3本の単打で2死満塁のピンチを招くと、変わった福田が4番に走者一掃の3点二塁打を浴び、同点とされた。
すると信濃はその裏、内野安打と敵失で無死一、三塁とすると8番佐々木の左犠飛で勝ち越し。さらに1番日下部の中越え適時三塁打でリードを2点に広げた。
↓ 佐々木の犠飛で沢津橋が勝ち越しのホームイン
信濃は9回、石本にスイッチし群馬に反撃を許さず、6-4で逃げ切った。
↓ 9回を締めた石本