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【高校】北信越出場校紹介① 長野商 エース加藤軸にゲームメーク

第151回秋季北信越地区高校野球大会
(10月12、13、19、20日・石川)

秋の北信越大会は10月12日、石川県を舞台に開幕する。長野県からは優勝の松本第一、準優勝の松本国際、3位の長野商の3校が出場する。県大会での戦いを振り返りながら、各校の戦力、強みを紹介していく。第1回は長野商。

長野商(16年秋以来)
1回戦vs新潟明訓(新潟1位)

【県大会3位決定戦スタメン】
中 安部 颯真
捕 野口倫太郎
三 名川 綾祐
左 草野 聖斗
右 宮澤 洸弥
一 奥本 悠太
遊 下条 琉真
二 戸谷 理仁
投 加藤 佑都

↓ 3位表彰される長野商

長商は県大会の4試合で計10失点、1試合で取られても3点が最多だった。この計算しやすいゲーム運びが成立したのも、エース右腕加藤の熱投に尽きると言っても過言ではない。加藤は4試合(コールドなし、10回タイブレーク1試合)すべてで完投。計547球を投じた。秋の大会では異例の登板数といえる。

↓ 雨の中、練習に臨む長野商ナイン

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