荒川颯、植松義也らが「朝のあいさつ運動」、ホームタウン沖縄市の比屋根小学校で 琉球ゴールデンキングス
琉球ゴールデンキングスの#10荒川颯、#8植松義也、キングスU18の与那嶺翼HCが18日午前、ホームタウン沖縄市の市立比屋根小学校で行われた朝のあいさつ運動に参加した。キングスの地域貢献プロジェクト「おおきなわ」で実施している「ゴーディーによるあいさつ運動」の一環。この活動に選手が参加するのは初めて。
あいさつ運動は午前7時45分から約30分間行われた。校舎の玄関前に立った荒川と植松は「明るいあいさつ運動」と書かれた黄色いタスキを肩に掛け、登校する児童に「おはよう」と笑顔であいさつ。普段から同様な運動をしているという児童会の子どもたちも参加した。
ランドセルを背負った子どもたちも「おはようございます」と元気に返し、ハイタッチをしたり、付き添った親も一緒に記念写真を撮ったり。キングスのマスコットキャラクターである「ゴーディー」を見付け、嬉しそうに駆け寄って抱き付く子も多くいた。
荒川は「バイウィーク(リーグの中断期間)で交流し、子どもたちから元気をもらえました」と笑顔。自身の隣りにいたゴーディーが子どもたちの人気を多く集めていたことから「ゴーディーの凄さも改めて感じました」と話した。
練習生時代はキングスアカデミーでコーチを務め、「子ども好き」だと言う植松も「子どもたちと交流するいい機会になりました」と笑みを浮かべた。