松沢呉一のビバノン・ライフ

「月刊 生き違い新聞」のご報告と3ヶ月遅れのしぐれうい「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」1億再生回数のご報告-(松沢呉一)

 

パンデット2を気に入りました

 

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一昨日の「月刊 生き違い新聞」にご来場の方々、配信をご視聴の方々、長時間のおつきあい、ありがとうございました。面白い話ができたかどうかはわからないですが、私としてはとてもいい気分転換になりました。

配信のアーカイブは10月11日まで観られるそうなので、ご利用ください。こちらからどうぞ。次回は10月下旬を予定しています。

初めて行ったパンデット2は、高円寺でもあんまり足を踏み入れることのないあづま通りにあるのですが、熱帯魚屋がある四つ角の反対にあるビルの2階です。あの通りで、熱帯魚屋だけはよく覚えていたので、「ここかあ」と思いました。

Googleマップによると、3年前に私はこの「アクアショップ高円寺富士ストア」を訪れてます。スマホを持ち歩くと全部把握されて怖いわ。何を買ったか覚えてないですが、熱帯魚以外の何かを買った記憶があります。水草かな。たぶん違う。

元祖パンデットと比べると、半分に満たないような広さ(狭さ)ですが、こぎれいな建物と、オシャレな内装で、こぎれいでおしゃれな我々としてはこっちの方がやりやすい気もしました。

✴︎ストリートビューより。右が「アクアショップ高円寺富士ストア」この先の左角がパンデット2。もっとうんと先が高円寺駅。

 

 

自殺未遂の話とすいとんの話

 

vivanon_sentence反省点はそもそものテーマである「生き違い」という考え方の整理ができていなかったので、話がとっ散らかったかなと。初回だからまあいいか。

「ビバノン」の読者もいるので、できるだけネタの重複を避けましたが、「メンヘラ娘が自殺するというので救出に行ったら、首吊りに失敗した痕が首筋に残りつつも生きていたので安心し、私はベッドでグースカ寝てしまい、“松沢さんが来たんだけど、寝てしまって全然起きない。どうしよう“と福田君に相談の電話をしていた」って話はまあまあ面白かったべ。

彼女は何時間経っても私が起きないので、死んでんじゃないかと思ったみたいですが、もし死んでいたら、警察の取り調べで、「私が自殺しようとしたら、この人が来て死にました」とそのまま説明しても、いかにも事件性がありそうで、簡単に帰してはくれないでしょう。死んでなくてよかったですね。

その話はいいとして、つい最近1週間くらいすいとん(水団)を3食食っていたって話がああも長引くとは思わなんだ。情報を追加しておくと、すいとん生活の間、ずっと下痢をしてました。3日ほど前から普通に飯を食っていて、顕著に腹の調子もよくなってます。小麦粉だけ食うのは腹に悪いかもしれないので、すいとんを食う時は河原で適当な野草でも引っこ抜いてきて、一緒に茹でるといいかもしれない。

✴︎Wikipediaよりすいとんの例。私が食っていたのはこんな豪勢なものではなく、戦時中ヴァージョン。

 

 

しぐれうい「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」 が1億再生回数を達成

 

vivanon_sentenceもともと「ビバノン」に出そうと思って途中まで書いてあったのに、強制夏休みに突入したため、出しそびれていた話をいくつか片付けることもできました。

例えば、しぐれうい「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」が6月に1億再生回数を達成した偉業について。

 

 

 

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