松沢呉一のビバノン・ライフ

最上あいの婚約者・油井大顕という人間が理解できない—次回の「月刊 生き違い新聞」は4月18日(金)-(松沢呉一)-(無料記事)

 

油井大顕がYouTubeチャンネルを開設するも、すぐさま削除される

 

vivanon_sentence

最上あいこと佐藤愛里の婚約者と名乗る油井大顕がYouTubeにチャンネルを開設。一昨日、1本目の動画が公開されました。

 

 

 

しかし、すぐさま「利用規約違反」ということで削除されてしまいました。そんなに問題になるようなことを言っていなかったと思われて、具体的に何がひっかかったのか不明。

この映像は3月15日に撮影したものということになっていて、事件があったのは3月11日。初七日を待たず、3月15日には供物は撤去されていたのか。腐るものもあったので、しゃあないわね。

亡くなってから4日も経てば少しは落ち着くにしても、亡くなった当日から名乗り出て、公開する文書を書き、動画を撮る神経がわからんです。彼の思惑は私なりに推測しましたが、彼にとっての婚約者は金を産む道具でしかなかったにしても、そこまで冷徹になれるもんですかね。

具体的なことは忘れましたが、入れ込んだ客に暴行されたホストが(刺されたんだっけな)、その直後にSNSで報告していたことがあって、SNSに依存している人なら、「美味しいネタ」としてすぐさま投稿するのはわからんではないですが、油井大顕の場合はそれとはまた違いそうです。

言っていることがどこかズレている印象や自分のやったことを直視できていない様子から、神田沙也加の元恋人・前山剛久と重ねる人たちもいますが、神田沙也加が亡くなったのは2021年、前山剛久がそのことについて語り出したのは2024年です。本人としては十分な時間を置いたということだったのでしょう。

それに対して油井大顕は一切時間を置いてません、好意的に考えれば、婚約者が消えた空疎な時間を、彼女のことを語ることで埋めたいということなのかもしれないですが、凡人には理解し難い。

✴︎サムネイルのみ残ってます。

 

 

次回の「月刊 生き違い新聞」は4月18日

 

vivanon_sentence

一部、心配しているコメントもついてますが、大半はこんな動画を出すことや彼の存在を強く否定しています。

今まで繰り返してきたように、私も油井大顕や最上あいはカスだと思いますので、それらの反応は当然ではあるのですが、私にはコメントを書いている人たちのような怒りみたいなものはあまりありません。最上あいはもう死んじゃってるので、怒ってもしょうがないってこともあって、それより献花を踏みつけた動画を公開したヤツに怒りを感じました。

死んでない油井大顕にも怒りは沸かず、その理由が自分でもよくわからないのですが、「こいつは一体何者か」という好奇心が先に立つためかもしれない。

つうわけで、私らだったら、罵倒することなく穏やかに話ができると思うので、どこも語れる場がないんだったら、「月刊 生き違い新聞」のゲストに出てはどうか。ギャラは3,000円。

次回の「月刊 生き違い新聞」は4月18日です。

 

 

 

« 次の記事
前の記事 »