松沢呉一のビバノン・ライフ

再度、最上あい殺害現場へ—次回の「月刊 生き違い新聞」は4月18日(金)-(松沢呉一)-(無料記事)

 

春のお散歩

 

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キャッシュカードや保険証をまとめて紛失してしまい、保険証の再発行は比較的スムーズだったのですが、キャッシュカードの再発行は手間取りまして、昨日、3回目の銀行訪問でした。毎回予約を入れなきゃいけなくて、遅い時間は予約がいっぱいになるので、昨日は朝9時からの予約です。

銀行員の話を聞いているうちに鼻が垂れてきました。風邪はもう完治しているので、たぶん副鼻腔炎の鼻水です。いつもポケットティッシュなり箱のティッシュなりをリュックに常備しているのですが、この日はいつもと違うリュックだったため、ティッシュがない。

そしたら、銀行員は小さい箱の鼻セレブをふたつくれました。鼻を垂らしてみるものです。新規契約の際の土産用でしょうが、「これもよかったら」と水筒もくれました。小さすぎる水筒で、血便止めの薬を飲む際の水を入れる時くらいしか使えそうにないのですが、せっかくくれたので、公園の水飲み場で水を入れました。あとは血便を出すだけ。

昨日は天気がよくて、すっかり春です。私は薄手のパーカーを羽織ってましたが、Tシャツだけの人もちらほら。

この流れで気が向くまま散歩と洒落こみました。

どっかの宗教団体の敷地内の桜が満開で、そこに大きなインコがやってきて、桜の花をついばんでました。狙いは花の蜜でしょうが、インコって花を食うのか?

あのインコは今から30年くらい前から群れをなして飛んでいるのを見かけるようになったワカケホンセイインコです。日本に完全定着しているので、環境に合っているのでしょうが、見た目が派手で、日本の風景には合わない。桜の花にも合いません。体が大きいし、強そうなので、在来種は追いやられそうですが、だからと言ってどこでも見かけるわけではないので、冬の環境が厳しいなど、何か抑制する要因があるのかも。

✴︎Wikipediaよりワカケホンセイインコ

 

 

最上あいにお帰りいただくため、再度殺害現場へ

 

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八百屋の店先には春キャベツが出回っていて、キャベツが高騰していたので、一玉100円の安い春キャベツが飛ぶように売れてました。

なんて、春を思い切り感じながら、2時間ほど散歩していたのですが、腰が痛い。最上あいこと佐藤愛里の殺害現場に行ってから、腰が痛くなったと書きましたが、以降ずっと痛い。現に2時間ほど歩いたくらいで、歩けないほどの痛みではないのですが、鬱陶しいので、また殺害現場に行きました。

最上あいの浮遊霊か、車に轢かれたネコの浮遊霊か知らんですが、あの場所に帰っていただこうと。腰の痛みだけでなく、誰かに金を借りて踏み倒したい衝動が抑えれ切れなくてさ。

現場に着いたら、もう撤去されたはずなのに、新たに花束や飲み物が置かれていました。その後も訪れている人たちは少なくないようです。ただの見物人でしょうが、この時も3人組の男たちが来てました。

でも、初七日を過ぎたことでもあるので、供物はもうやめた方がいいと思います。片づけるのは近所の人ですから。

こうして、無事、浮遊霊を戻してきたのですが、今も腰痛は治ってません。してみると、浮遊霊が原因じゃなかったんか!

✴︎花や飲み物が置かれた場所とは別に、建物の塀に、こんな額入りのイラストが立てかけられてました。「原神LOBE 佐藤愛里」とあります。彼女は「原神」が好きだったんですかね。

 

 

次の「月刊 生き違い新聞」が決定しました

 

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腰痛と浮遊霊は関係がないと判明したところで、4月の「月刊 生き違い新聞」のお知らせ。

 

 

春らしくしようと、福田君が色をつけてみました。全然春らしくなく、地獄色っぽいです。

4月18日(金)です。スケジュール帳に書き込んでおいてください。

 

 

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