「遠藤浩二」の記事一覧
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『貞子DX』 白い服に黒く長い髪、テレビからこんにちわの貞子さん。VHSが世の中から消えても、貞子は映画に呼ばれつづける
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『しあわせのマスカット』 実在企業とのタイアップの癒着しかないステマ映画 ーーいやひとかけらもステルスしてないのでオープンマーケティング映画とでも呼ぶべきか
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『ピア まちをつなぐもの』 ぴあと言っても情報誌ではない。そこで汗を流す人々の尊さを訴える「介護・在宅医療エクスプロイテーション映画」!
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『明日にかける橋 1989年の想い出』この厭世観あふれるストーリーを町おこし映画として作られてしまった袋井市・磐田市の立場は…… (柳下毅一郎)
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『ゆずりは』このところ葬儀業界をテーマにした映画が多いような。高齢化社会、葬儀屋が社会的存在感を増している……ありていに言えば儲かっているという (柳下毅一郎)
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『ラプラスの魔女』 東野圭吾のアバウトな原作をさらにもって数学になどなんの興味もない三池崇史が適当にやっつけたもんでこれがねえ…… (柳下毅一郎)
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『コスメティックウォーズ』 「ステマ最高! 広告代理店って素敵!」 ・・・キャストやスタッフはもとよりかかわった企業まで馬鹿に見えてくるので誰も得しないステマ映画 (柳下毅一郎)
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『テラフォーマーズ』 この映画にはいくつか問題がある。それはどこから生まれたものか、順番に考えていきたい(柳下毅一郎)
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『東京PRウーマン』 「わたしが世界を変えたんだ!」 ・・・おまえの脳天気な思いつきだけで世の中動いてくれるわけじゃないんだよ!(柳下毅一郎) -4,234文字-
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『娚の一生』 エロにも暴力にもトヨエツ一人勝ち。みんなこれを見てトヨエツの恐ろしさを知るといいよ!(柳下毅一郎) -2,601文字-
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『神様の言うとおり』 すべて御都合主義なので、どうでもいいんじゃないですかね (柳下毅一郎) -2,726文字-
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『乙女のレシピ』 映画界諸悪の根源が悪魔合体!地方映画の最後の魔神が誕生する! (柳下毅一郎) -2,784文字-
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『タイガーマスク』 – 『ガッチャマン』も『キャプテン・ハーロック』も目ではない。本年度「最貧映画」の誕生である。 (柳下毅一郎) -4,242文字-