「ノンフィクションの筆圧」安田浩一ウェブマガジン

【東京・神楽坂】安田浩一出演情報(2016/12/15)『消えゆく沖縄〜移住生活20年の光と影』(光文社)×『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)刊行記念トーク・セッション

『消えゆく沖縄〜移住生活20年の光と影』(光文社)×『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)刊行記念トーク・セッション

日時:2016年12月15日(木) 19:30~21:30 (19:00開場) 2,500円(1drink付)
チケット詳細はこちらから
会場:神楽坂モノガタリ(神楽坂駅1番出口目前。ガラス張りのビル)
東京都新宿区神楽坂6-43 K’s Place 2F
出演::
仲村清司(作家・沖縄大学客員教授)
安田浩一(ジャーナリスト)
藤井誠二(ノンフィクション作家)

揺れ動く<沖縄>の素顔・矛盾・現在を語る

作家とジャーナリストの眼に、現在の沖縄はどう映るのか――。「沖縄ブーム」「沖縄問題」と軌を一にし、変質していく沖縄の自然環境・文化・風土などに触れ続けてきた仲村清司氏は、<遺言>的な内容で占められた新刊『消えゆく沖縄』で、これまで決して語ることのなかった心情を吐露し、大きな話題を巻き起こしている。一方、ある作家が「沖縄の二つの新聞は潰さないといけない」と発言し、ときに「偏向報道」と批判される『琉球新報』と『沖縄タイムス』の二紙の記者の声を丹念に拾い上げ、沖縄が置かれてきた歴史的な経緯を踏まえて綴られた安田浩一氏の『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』は、沖縄におけるジャーナリズムの役割について再検討した〝熱い〟一冊。二十年以上にわたって沖縄を見続けてきた二人による、沖縄の<過去・現在・未来>を考える刺激的な対談。司会は、ノンフィクション作家の藤井誠二さん。

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