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中日ドラフト2位指名:西濃運輸 吉田聖弥投手を当日取材しました。

10月24日にプロ野球ドラフト会議が行われ、西濃運輸の吉田聖弥投手は中日ドラゴンズから2位指名を受けました。

その様子を取材するために、西濃運輸本社に当日伺いました。

会見会場に行くとこういう用紙が。

吉田投手の他、左向澪選手もNPBの球団から調査書が届き、この日は吉報を待つ形でした。

TVにてドラフトの様子が映し出され、記者もそれを見ながら指名を見守ります。

吉田投手が呼ばれたのは中日のドラフト2位。全体では14番目でした。2位の指名が始まってから2人目ということもあり、ちょっとこっちがびっくりしてしまうタイミング。

本人ら関係者はその場にはいなかったので、指名の瞬間がどういう様子だったか直接は分かりませんが、会見での説明によると、その瞬間は驚いて、そこからマネージャーさんらと握手を交わしたそうです。

会見自体は支配下の指名が終わってからということで、左向選手の吉報も待ったものの、結局届かず。

会見は吉田聖弥選手、佐伯尚治監督、田口義展野球部長の3人で始まりました。

簡単な挨拶が済んでから、代表質問がスタート

吉田聖弥投手との主なやりとりは以下

-今の気持ちは

吉田:指名されてうれしい。2位という順位にはびっくりしましたが、高い評価でうれしかった。

-待っている時の心境は

吉田:意外と緊張もなく、わくわくしていました。

-報告は誰かにしましたか

吉田:家族と高校の監督には連絡をしました。家族は泣いて喜んでいました。

-中日・名古屋のイメージは

吉田:投手がいい印象があります。観客動員も増えていて、人気がある球団という印象です。名古屋はあんまり行ったことがないが、都会という印象です。

-自分の持ち味は

吉田:すごいボールを投げられるわけではない。バッターの反応を見ながら、投球術も使って抑えていきたい。

-井上新監督のイメージはありますか

吉田:あんまり知らないので何とも言えないです。

ここまでは滞りなく答えていたのですが、空気が変わったのは次の質問の時

-社会人生活を振り返っていかがでしたか

吉田:一言で言うと苦しかった4年間でした。

ここで涙が出て言葉が出てこなくなる。

吉田:色々な人に支えられてやってこれたので、感謝を伝えていきたい。

-引退も考えたという昨年の8月から、1年頑張ってきたことについて

吉田:堀田コーチと話をして、1年間真剣に心を入れ替えてやろうと思って、苦しかったですけどやってきて良かったなと思います。

-プロを意識し始めたのはいつですか

吉田:昨年11月の日本選手権のベスト8のホンダ戦である程度投げられた時につかめた感覚がありました。その時に本気でプロを目指そうと思いました。

-どんなプロ野球選手になりたいか

吉田:自分も杉内俊哉投手を見て憧れたので、夢を与えられる、憧れを持ってもらえる選手になりたいです。

会見終了後には記念撮影となりました。

ちなみに5月に吉田投手には取材をさせていただいております。
その時の記事はこちら

吉田投手を身近で支えた堀田晃コーチの一問一答と、担当スカウトとなる清水昭信スカウトに評価したポイントを伺いました。
※有料会員様のみご覧いただけます。

堀田コーチとの2ショット

堀田晃コーチとの一問一答

-NPBから指名を受けた吉田投手について

堀田晃コーチ(以下堀田):すごく高い評価をしてくれた。こんなに評価していただけるのかなというのは素直な気持ちです。

-この1年の変化をどう感じていましたか

堀田:技術的なことも頑張ったとは思うが、人間性というか人として変わったところが大きい。人として成長したから技術が後からついてきたのではと思う。

-本人は昨年の都市対抗の頃は引退も考えていた

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