BUBU’S EYE

「大阪の無名校から来て人数も、中部大第一という名の重さもまるで違う。最初はコーチ、監督から指摘される場面が多くこの先やっていけるんだろうかという不安がありました」前田凌侑(中部第一4・3年)

2024キャプテン・インタビュー(高校編) 

 

今年のあのチームはどんなチームかな。シーズン前のカップ戦などで直撃インタビューしました。質問したのはチームの顔であるキャプテン。Q&A方式が続きますが、一つとして同じ答えはなく、チームによって質問を変えたり、チームの方針が見えたり、それぞれのチームの位置、考え方など興味深いものもあります。ご協力ありがとうございました。もしかしたら、次はあなたのチームのキャプテンに突撃インタビューもあるかも。

 

PHOTO BUBU

 

前田 凌侑 (中部大第一4・3年・192㎝・玉川)

 

BB キャプテンの選出方法を教えてください。

ーーーー 僕の場合は例外でした。いつもなら新チームになったら常田先生が指名するんですが、2年のインターハイが終わった時にキャプテンをやれと言われました。

 

正直、まだ3年生もいますし上級生がおる中でやれるのかな、という不安はありました。監督が期待をしている中、やれるだけやってみようと思いました。

 

BB これまでキャプテン経験はある?

ーーーー 小学校はやっていませんが、中学ではやっていました。東大阪の中学で、府大会1回戦で負けるぐらいのレベルでした。役割の重さの違いは尋常じゃないです。大阪の無名校から来て、人数も、中部大第一という名の重さもまるで違う。最初はコーチ、監督から指摘される場面が多くて、この先やっていけるんだろうかという不安がありました。スタッフと周りの選手たちに支えてもらいながら何とかやっている状態です。

 

BB キャプテンとして心がけていることは。

ーーーー 先生には人間性をどうにか高めろと言われてます。細かくいえばコミュニケーションをどう取るのか、自分のモチベーションやプライドをどう保つか。

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